工務店・新築・一戸建て・注文住宅・リノベ会社を検索できるくふうイエタテ
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長女の小学校入学に合わせてマイホームを建てたIさん。土地探しが難航するなかで、ご主人は図書館で住宅の書籍を借りて徹底的に勉強したそう。その結果、家づくりにおいて断熱・気密性能がいかに大事かを知り、静岡市で高性能住宅を数多く建てている『サンキハウス』をパートナーに選んだ。今だけでなく、30年後、50年後の暮らしを見据えて、ワンフロアの平屋を要望。室内には身体にやさしい無垢材と漆喰を惜しみなく使われ、北欧＆ナチュラルのやさしさあふれる空間に時間がゆっくりと流れている。脱衣室は1畳に抑えて、その分家事室を広くとった。家事動線と収納計画は、同社の女性設計士が主婦目線でプランニングしたため、無駄がなく使いやすい。HEAT20“G2.5”レベルの断熱・気密性能を基本に、ZEH仕様で作られたI邸。家中どこにいてもほとんど温度差がなく、夏も冬も薄着＆裸足で快適に過ごすことができる。
耐久性
耐風等級2取得
耐震性
耐震等級3取得
省エネルギー性
C値（0.3）、UA値（0.3）、太陽光発電、6.46kW
通風・換気性
換気システム 第一種換気
劣化対策
劣化対策等級3取得
東西に長いプランなので、エアコンから遠い部屋でも均一に室温を保てるかが懸念材料でした。点検で訪問した際、お施主さまからは「夏も冬も家中どこでも快適です」と言っていただきましたが、私自身も改めて性能の高さを実感しました！
二級建築士・インテリアコーディネーター 伊豆川 佳世子さん
| 本体価格 | 2500万〜2999万 ※金額は購入当時のものです |
|---|---|
| 設計者名 | サンキハウス（Sanki Haus） |
| 施工社名 | サンキハウス（Sanki Haus） |
| 敷地面積 | 236.95㎡（71.68坪） |
| 延床面積 | 【113.87㎡［34.44坪］（1階 99.37㎡、2階 14.50㎡）】 |
| 施工面積 | 142.36㎡（43.08坪） |
| 構造・工法 | 2×6工法（枠組壁工法） |
| 竣工 | 2022年2月 |
| 施工期間 | 6か月 |
| 外部仕上げ（屋根） | ガルバリウム鋼板 |
| 外部仕上げ（外壁） | 漆喰(ジャパン漆喰)塗り壁 |
| 内部仕上げ（床） | 無垢材（カバ）、フローリング材（Woodtech MRX） |
| 内部仕上げ（内壁） | 漆喰(ジャパン漆喰)塗り壁、クロス |
| 内部仕上げ（天井） | クロス |
| 内部仕上げ（断熱材） | 高性能グラスウール、カネライトフォーム |
| 使用メーカー（バス） | TOTO |
| 使用メーカー（トイレ） | TOTO |
| 使用メーカー（キッチン） | TOTO |
| 使用メーカー（照明） | DAIKO |
| 使用メーカー（窓・サッシ） | YKK（樹脂サッシ遮熱Low-E トリプルガラス） |
| 設備・施設・その他 | ZEH、太陽光発電、床下エアコン、エコキュート、24時間全熱交換型換気システム「澄家」 |
家づくりの猛勉強の末、高気密高断熱施工を最優先で考えていました。『サンキハウス』さんでは社長だけでなく、スタッフの誰とでも性能の話をできたのが好印象でしたし、小さな質問も丁寧に説明してもらえました。一般的ではない、我が家ならではのこだわりの意図をくみ取った提案をしてくれたのも良かったです。妻は「キッチンや洗面のタイルを選ぶのが楽しかった」と言っています。私は施工中にリビングの勾配天井と大きな梁を見て、絶対ハンモックを吊るそう！と完成が楽しみでした。
子どもが小学校に入学するタイミングに合わせて新築しようと考えていました。土地探しに2年ほどかかりましたが、その間、図書館で住宅本を片っ端から読んで勉強しました。
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