前橋・高崎
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がっちりとした体格で、見るからに体育会系のご主人だけれど、実はとてもきれい好きで、掃除も料理も得意。次女が生まれて間もない奥さまにとって、これほど頼りになる存在はいない。「味は濃いめでニンニクたっぷりの男メシ(笑)。でもおいしいんですよ!」と褒める奥さまに照れるご主人。そんな仲睦まじい二人は、長女が幼稚園に入るまでに新築するという目標を立てた。
土地探しからなので、予算的に厳しいかも…と不安を感じていたご主人のために、『アリアンス』は同社の建築条件付きの分譲地を紹介した。「営業の鈴木さんは、宅地建物取引士、インテリアコーディネーター、風水鑑定士の資格もあるので、トータルで相談できる安心感がありました」。立地は、高台から富士市街を見渡せる絶好のロケーション。8つのスリット窓が美しく並ぶ外観は、分譲地内でもひときわお洒落な佇まいを見せている。
玄関に入ると、高級感のある手洗いコーナーとトイレがあるパブリックゾーン。一転して、プライベートゾーンには、ダイナミックな吹抜けのリビングが広がり、タテに長いテレビステーションを採用したことでより開放感が生まれた。また、奥さまの要望に応えて、各居室に収納スペースを用意。空間を常にすっきりと保つことができる。北面リビングでも明るく、外からの視線を遮りながらのびのび暮らせる間取りと、高い断熱・気密性能を備えた家に幸せを実感するお二人。少しずつ外構をアップデートしていくのも楽しみだという。
タテに伸びるエコカラットのテレビステーションで、より吹抜け感が増したリビング。窓の位置を工夫し、北面とは思えないほどの明るさを確保した
ダイナミックな吹抜けのLDKは『アリアンス』ならではの設計手法。リビングとダイニングキッチンを対角線に配置したことにより、実際の床面積以上の広さを感じられる
ダイニングキッチンの天井を低く抑えたことで空間にメリハリがつき、リビングや和室がいっそう広く感じられる
高台からの眺望をバックに、家族の会話の花が咲くダイニング。キッチンは白でコーディネートした
リビングと隣接する小上がりの和室。天井にも羽目板を張り、格調高い雰囲気に。地窓に視線が抜けていき、開放感が増す
2階ホールは2つの子ども部屋の中間に手洗いコーナーを設置。壁の出隅はすべてRにして、ケガを防ぎ、光の陰影を作っている
FIXの窓に視線が抜けていく玄関ホール。ゲスト用の手洗いコーナーは造作。床に御影石とタイルを張り、高級感を出した
8つの窓がリズミカルに並んだスタイリッシュな外観。高台に建っているので、室内からは駿河湾や伊豆半島まで見渡せる
3歳、0歳の子どもとの4人暮らし。『アリアンス』で新築した先輩から勧められて、モデルハウスに行き、ひと目惚れ。予算の心配も鈴木さんが解消してくれた。
(株)好文堂代表取締役。早大卒業後、リクルート、浜松百撰を経て2007年独立。住宅、スポーツ、企業紹介、学校案内、人物インタビューを得意とする。著書「失敗しない家づくりの法則」。静岡コピーライターズクラブ(SCC)会員。