W邸は家事楽を追求した3LDKの2階建て。1階は約14畳のLDKを中心に回遊できる間取りになっている

スクエア型の外観が目を惹く。家の正面に窓がひとつもないのは「カッコイイ家にしたい」というご主人の希望を反映したもの

中庭からの眺め。窓を開ければ、リビングダイニングとウッドデッキがつながり、より開放的な雰囲気に

「本物を使いたい」というWさんの希望で軒天なども無垢の木に。エントランスと中庭の間に設けたアイアンの造作建具にもこだわりが光る

玄関はカフェ風スタイルとインダストリアルを掛け合わせた柔らかなテイスト。床はLDKと同じ無垢のアカシアだ

玄関の横に木質ボードのOSBで仕上げたシューズクロークを配置。キャンプ用品なども飾りながら収納できる

デザイン性と使い勝手を吟味し、ふたりで並んで身支度ができるほどゆったりとした洗面台を造作

2階は、吹き抜けを囲むように寝室と2つの子ども部屋をレイアウト。収納は分散せず、ファミリークローゼットで一括管理している

キッチンを中心に回遊できる間取り。手入れが楽な素材のフローリングを選び、調湿性のあるエコカラットなどを取り入れた

リビングが全ての部屋の中心になるように間取りをプランニングして回遊性を持たせているのがY邸の特徴だ。間取り以外にもこだわりはたくさん。LDKの壁を真っ白にしているから、夜にはプロジェクターから映画を投影してホームシアターになる設計なのだとか

【キッチン→脱衣・ランドリールーム→ファミリークローゼット・洗面→LDK】と水回りが回遊できる間取りで、家事楽を実現

W邸では、庭の代わりに広々としたバルコニーを設けている。「洗濯物や布団干しが楽で。子どもの遊び場としても重宝しています」と奥さま

間取りの中心となるのは約30畳のLDK。白いクロスにチェリーのフローリングを組み合わせて、すっきりとしたナチュラルモダンのコーディネートに

アイランドキッチンを中心に、回遊しやすい間取りが便利。子どもが帰ったら「ただいま」を言ってから2階に上がるよう、リビングイン階段に

約100坪の敷地に立つ２階建ての外観

１階はアイランドキッチンを起点に した回遊性のある間取りに

生活の中心となる明るいLDKはなんと約22畳

アイランドキッチンを中心にぐるぐると回遊できる間取り。小上がりの畳コーナーは間仕切りも可能で、多用途に使える