モノトーンの配色と、間接照明を効果的に使ったシックな内装がお洒落なS邸。夜勤や出張の多いご主人と、フルタイムで働く奥さまが、子育てをしながら忙しい毎日を過ごしている。「担当の鈴木さんの提案力の賜物です。私たちの好みや生活スタイルをじっくり聞いて、イメージを形にしてくださいました」とご主人。例えば、リビングを見渡せる対面式キッチンと、洗面所や脱衣室、浴室が隣接する間取りを採用し、家事動線をグッと短縮している。洗濯物は毎日室内に干すため、2階に専用のサンルームを用意。さらに、昼間眠ることが多いご主人のために、夫婦用の寝室と子ども部屋を離すなど、細部まで配慮が行き届いている。「その上で、内装や家具に統一感を持たせ、家中をスタイリッシュにまとめていただき大満足」と奥さま。デザイン性と住みやすさを両立した家が、夫婦の暮らしを豊かに彩っている。