前橋・高崎
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「希望通りの家なのに、落ち着かない」「収納スペースはあるのに片付かない」。その原因は、家に求めている本当の望みが叶えられていないから。これまでに施主さんの満足度が高い設計とデザインを数多く手がけてきた『Ayami建築工房』では、プランニングの前に、空間デザイン心理学に基づいた「パーソナル居心地診断」と、「LDNメソッドTM」と呼ばれるヒアリングを実施。ヒアリングは「空間デザイン心理士®」の資格を持つ同社代表の石川さん自らが行い、施主さんがこうありたいと願う理想の姿を深く理解した上で、居心地がよく、真の要望に合った行動が自然にできる空間をデザインする。さらに、家事や子育てを経験してきたからこそわかる使いやすさや片付けやすさを反映した動線や間取りを提案。家族を幸せに導く心地よい暮らしをサポートする。
気候変動が激しい近年では、脱炭素やSDGsの観点から、住宅に求められる性能の基準も高くなっている。同社ではHEAT20 G2グレードに相当するUA値0.46以下が標準仕様。さらにパッシブデザインを取り入れて、四季を通して無理なく快適に過ごせる住まいを提供している。また、耐震等級3、許容応力度計算の実施、長期優良住宅認定で、安心して長く暮らせる家を実現。家族と家の健康を守る高性能を担保した上で、施主さんにふさわしい空間づくりへ。数多くの商業施設のインテリアデザインを手がけた実績で、培われた多彩な建材の知識を活かし、国内外から取り寄せる素材をイメージに合わせてひとつずつ選んでいくため、快適性や満足度の高い家に仕上がる。
リノベーションから設計士のキャリアをスタートさせた石川さん。住宅はもちろん、店舗改装の実績も多く、多彩なデザイン提案や構造の制約を個性として活かす空間づくりに定評がある。会社設立から20周年を迎え、手がけたリノベーションの件数は累計で300以上。大切にしているのは、新たな空間でどう暮らしていきたいかということ。新築同様に空間デザイン心理学の「LDNメソッドTM」でヒアリングを実施し、打合せを重ねていく。そのプロセスの中で一新するもの、残すものを細かく確認。旧家の古材をアクセントに取り入れたり、造作家具にリメイクして、家の歴史と家族の絆を次世代へとつなげていく。
STEP01
STEP02
STEP03
STEP04
STEP05
STEP06
STEP07