情報を集めよう

住宅の性能とは、多くの方が採り入れている「断熱性」や「気密性」などの「省エネ性」をはじめ、「耐震性」や「耐火性」、柱や土台などの「耐久性」などのこと。年々進化しているので、最新の情報をチェックしておきましょう。2020年の省エネ基準の義務化は延期されたものの、「省エネ性」「創エネ性」などを高めた住宅「ＺＥＨ」や「長期優良住宅」は、住み心地も良いので、目指すのがおすすめです。

住宅性能表示制度とは？

日本の住宅性能については「住宅性能表示制度」という、国が定めた統一の性能評価基準があります。国が指定する第三機関によって、10分野32項目にわたる審査を受け、住宅の性能を評価するものです。この評価を受けると、住宅性能を表示できるようになり、地震保険料の減額などの優遇措置を受けられます。万一の欠陥トラブルにも、専門機関の紛糾処理を受けられるなどメリットも。審査を希望する場合は、住宅会社へ早めに伝えておきましょう。

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