前橋・高崎
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「地熱床システム」とは、地面と床下に砂利を敷き詰め密閉し、その上をコンクリートで仕上げた工法。季節や天候に左右されにくい地熱を利用することで、真冬の15℃から真夏の25℃の範囲を安定して保つため、天然の冷暖房効果をもたらし、一年を通して快適な室内環境になる。また、敷き詰められた砂利が振動を吸収、分散する緩衝材の役割を果たしてくれる。床下の空間がないため、雨水の浸水や土砂・廃棄物の流れ込みを防止。一般的な基礎よりも改修費用が大幅に軽減され、お客様の負担を最小限に抑えます。
耐火・断熱・耐久・遮音など8つの複合性能を高水準で備える外壁材「ALC」を標準採用。「地熱床システム」との相乗効果により、快適で暮らしやすく、省エネルギーにも貢献する。これだけの高性能ながら、珪石・石灰・セメントなどの自然素材を使用した地球にやさしい建材であることも魅力だ。
安全性と快適性を保つの基礎工法「地熱床システム」に、床暖房を組み合わせたものが「地熱床暖房」。『ユニバーサルホーム』では「1階全面床暖房」を標準採用し、1階の床下全面に敷き詰めた温水パイプにより、部屋全体に暖かさが行き渡る。また吹抜けがあると2 階まで暖かい空気が広がるので、家全体をほどよい暖かさで包み込む。地熱による緩やかな温度上昇は身体によいだけではなく、通常の床暖房だと導入が難しい無垢床材との組み合わせも可能にする。