次世代住宅ポイント制度とは?
国の住宅取得支援制度の1つ。
一定の省エネ性、耐震性、バリアフリー性能などを満たす住宅や家事負担の軽減に資する住宅の
新築やリフォームをした人に対し、さまざまな商品と交換できるポイントを発行する制度です。
取得ポイントは、省エネ商品、家電、インテリア、雑貨、防災用品、健康関連商品、
子育て関連商品、介護用品、地域商品などに交換できます。
●新築最大35 万円相当、リフォーム最大30 万円相当のポイントが発行される
●ポイントはさまざまな商品に交換できる
●すまい給付金や住宅ローン減税と併用できる
※ポイント発行申請は、原則、対象住宅の所有者となる人などが行うが、工事施工者や分譲事業 者が代理で行うこと(代理申請)も可能。
*1 2018 年12月21日〜2019 年3月31日までに工事請負契約を行い、2019 年10月1日以降に建築着工した消費税率8%の住宅も特例的に対象。
*2 2018 年12月20日までに完成済みの新築住宅であって、2018 年12月21日〜2019 年12月20日に売買契約を締結したものも対象。
制度の利用条件・申請方法など、詳細は次世代住宅ポイント事務局のHPをご確認ください。
これからマイホームを考える人は、以下の条件を満たすことで商品を受け取ることができます
● 2020年3月末までに契約&施工開始(着工)する
● 2020年3月末(予定※)までにポイント発行の申請を行う
● 2020年6月末までにポイント交換の申込を行う
※ポイント発行の締切は予算の執行状況に応じて別途公表されます。
まとめ
次世代住宅ポイント制度を利用することで、マイホーム取得後の生活に役立つ商品をもらうことができます。
一定の基準を満たす高性能住宅や、既存住宅を購入して行うリフォームはとくにもらえるポイント数が大きくてお得。
限られた予算を有効活用できるよう、計画の段階から支援制度の利用について考えてみましょう。
※この記事は2020年1月31日時点で作成したものです。