4位:書斎
独立した部屋のほか、リビングの一角に設けて家族と共有したり、寝室の一部を区切って書斎コーナーにする場合も。デスクを造り付けるとき形状は直線かL字か、場所は窓下か壁側かなども考慮して。書斎スペースはアイデア次第。階段下の空きスペースや和室の一角にカウンターを用意するのも○
case1:無垢床と富士山の眺めが落ち着く書斎
早朝も明るいよう大きな窓を東面に設置。窓下に二人並んで座れる長いカウンターデスクを造り付け、数が必要な本棚は既製品を利用して賢くコストダウン
【写真協力/栗田明廣一級建築士事務所Kurita建設】
case2:本棚とソファでライブラリーに
L字に伸びるカウンターは高めに作り、水槽を眺めるのにぴったりな位置に。本棚は古材のような味わいのある柱とコーディネートして造作
【写真協力/サイエンスホーム】
5位:洗たく物干しスペース
脱衣室と別に洗たく&部屋干し専用スペースがあれば、天候や季節に関わらず洗たくでき、干す手間も減り一気に時短が叶う。屋根付きの「インナーバルコニー」があれば雨を気にせず外干しできる。「室内干し専用スペース」の場合は梅雨や花粉の時期、冬場の室内乾燥防止に役立ち、リビングも散らからない。
case1:自然素材に囲まれた快適洗たく空間
日当たりのいい廊下に室内干し用のサンルームを設置。無垢の床と漆喰の壁のおかげで空気はいつもクリーンで快適。
【写真協力/アイジースタイルハウス】
case2:大きなドアで移動も快適、視線もカット
2階ホールの日当たりの良いスペースに設けたランドリールーム。観音開きの大きなドアを備え、これを閉めておけば洗たく物を干していても雑多な印象がない。
【写真協力/木藝舎(もくげいしゃ)】
case3:外干しも室内干しもダブルで便利
2階の大型インナーバルコニーはすぐ手前に大容量クローゼットがあり、取り込んだ衣類をさっとしまえる。1階の洗面室には室内干しコーナーがあり、小物類は干す・しまうが1か所で完結。
【写真協力/アイジースタイルハウス】
”理想のイメージ”をしっかり持ちましょう!
「実例323軒の人気間取りを発表!」は今回が最終回です。「今どきのマイホームってこんなこともできるの?」と驚いた方もいるかもしれません。実際のデータを調査した、リアルに役立つ間取りを参考に“自分らしいスタイルのある家”を実現しましょう。
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