素材を工夫して「子どもがのびのび育つ家」を実現
直接肌に触れるものだから、床は無垢の木がいいと思う方は多いのでは?床だけでなく、壁や時には断熱材など自然素材を使用することで、空気の良い体に優しい家を実現できます。
もちろん自然素材だけがのびのび育つ家のアイデアだけではありません。子どものことを考えたアイデアを見てみましょう。
Case1:床だけでなく柱、梁、家具、棚など全て木にこだわる
床、柱、梁、桁、建具、家具、棚、カウンターテーブル、ダイニングテーブルなど、あらゆるところで木にこだわったこちらの家。何より、その優しい肌触りで床に顔をつけて寝転んでも、多少飛び回って遊んでいても安心できます。汚れや経年変化が味わいになるのもポイントです。
愛知県三河(豊田市):間瀬建設
Case2:ワックス不要の大理石調リビングは傷にも強い
サッカーが大好きな兄弟のいるこちらのお宅。「サッカーで家を傷つけてもそれだけは許す」と話すご夫婦が選んだのは大理石調のフローリングです。ワックス不要で傷にも強いので室内でサッカーをしてもOK。子どもに合わせた素材を選ぶことも工夫の一つです。
静岡県西部(掛川市):アイフルホーム掛川店
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間取りを工夫して「子どもがのびのび育つ家」を実現
子どもは遊びの天才!遊んで、汚れて、走り回る子ども達をのびのびと育てるには、家の間取りを工夫してできるだけ子ども達の自由を阻まないことが大事。例えばどんな事例があるでようか?
Case3:汗まみれで外から帰ってきても玄関から浴室に直行!
外で思いきり遊んだ後は足が汚れて、服は埃まみれ。でも室内に入る前に綺麗にしたい。そんな希望を数えるために実現させたのが、シューズインクローゼットから浴室までを一直線でつないだ動線です。子どもたちは汗を流してスッキリ、奥様は部屋が汚れずストレスフリーなお家です。
静岡県中部(静岡市):甲静ハウジング
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Case4:キッチンで調理中でも子どもが遊ぶ様子を見守りたい
「子どもが小さくてまだなかなか目が離せない、でも一緒に遊べない料理中でも一人で遊ばせてあげたい」。そんな奥様の思いを叶えたのがこちらのお宅です。キッチンのからはLDKだけでなく隣に設置したオープンエアの中庭も一目で目に入り、車の心配もなく子ども達が元気にかけまわれます。夏のプールや休日天気のいい日のちょっとしたランチも人目を気にせず楽しめるとのこと。
静岡県東部(富士宮市):朝日夢工房
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【設備を工夫して子どもがのびのび育つ家を実現】
現在は、子どもの自由な発想を伸ばし、子育てを楽にする設備がたくさんあります。もちろん、造作の棚など住宅会社さんたちの知識と工夫が詰まったオリジナル設備も。どんな事例があるか、いくつか見てみましょう。
Case5:落書きもシールもOK!自由に使えるホワイトボード
以前は、家のいたるところが落書きやシールだらけだったというこちらのお宅が設置した設備は大きなホワイトボード。それも一つではなく、各子どもの部屋それぞれに設置しました。子ども達は絵を描いたり学校のプリントをはったりと、子どもらしい自由な発想で各々のホワイトボードを彩っているそうです。
静岡県中部(静岡市清水区):シバタ建設
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Casa6:片付け力もUP!自分で考えて片付ける収納スペース
生活力を高めることも子育ての一環です。こちらのお宅では靴や外遊びの道具は納戸、洋服や通園バッグ、ランドセルはクローゼットにと、収納場所を明確に分けることで、子どもが自分で考え、自分で片付ける片付け力を育んでいます。
静岡県東部(沼津市):イシンホーム沼津店 木下建設
Case7:いつ見つけられる?秘密のロフトは娘へのサプライズ
最後に紹介するのは少し変わった事例。こちらのロフトは実は2階廊下の隠し扉から繋がっているそうです。さらに面白いのは、娘さんにこの部屋の存在を教えていないこと。家中を走り回り、いつかこの部屋の存在を見つけた時、どんな子に育っているのか?どんな顔を見せてくれるのか?想像するだけで楽しみですね。
静岡県西部(浜松市西区):四季彩ひだまり工房 高田工務店
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いかがでしたでしょうか?今回紹介した事例以外にもイエタテでは「子どもがのびのび育つ家」のアイデアが詰まった事例をたくさん紹介しています。
もっとみたい方は▼こちらから▼チェックしてみてください。
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