アールの壁にとんがり帽子をかぶせた、かわいらしい外観が印象的なＦ邸。「小動物たちが住んでいるような家」というＦさんご夫婦の希望通り、家の中では梁の上や柱、ニッチの中にもリスや小鳥の姿が。「こうしたい、と大まかに話すと、こんな感じはどう？と細かい提案をしてくれて、そのアイデアや発想がすごいなぁと感心しました」とご主人。『富士ホームズデザイン』との出会いがなかったら、ここまで満足度の高い家は建てられなかったと話す。ご主人曰く「家はたいてい四角だけど、丸がある家がいい」と、外観にも内装にもアールをふんだんに取り入れ、壁の角までも丸くすることにこだわった。梁や柱には元あった旧家を解体した時に出た古材を使い、柱をくりぬいてリスの住みかを作ったり、ニッチに流木で手作りした扉をつけたり遊び心がふんだんに盛り込まれている。Ｆさんご夫婦の思いと、施主さんの夢を形にする村松社長・上総専務の実力の相乗効果で、『富士ホームズデザイン』史上最高のメルヘンハウスが誕生した。