「もともとアメリカンハウスは考えてもいなかったんですよ」と笑うIさん夫妻の気持ちを変えたのは、『富士ホームズデザイン』の見学会で出会った家々。オリジナリティ、ポップさに加え、他社では得られなかった“本当の自由さ”が、「こんな家を建てたい！」という思いを抱かせた。子どもを見守りやすいこと。将来に備え、ネイルサロンのスペースをつくること。そんな大きな要望に、機能的な家事動線やたっぷりの室内物干しなど、上総さんによる女性目線の提案が加えられた。ヘリンボーンのアクセントウォールから直営ショップでセレクトしたインテリアなど、要望は細部まで。大らかで、子育てしやすく、“こうしたい”が詰まったI邸は、周囲にも明るさと満足を伝えている。