前橋・高崎
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旧・武蔵工業大学(現・東京都市大学)建築学科卒業後、東京の建設会社へ就職。現場で経験を積み、一級建築士の資格を取得。その後、『富士木材』に入社。2014年2月より現職。
事務所1階にショールーム「キト暮ラスカ」がオープンして1年。木の家をイメージした空間に、木の家具や暮らしの雑貨を集め、毎月開催されるイベントは多くの人で賑わうという。家と家具と雑貨、そのすべてに共通するのは、シンプルだけど飽きない、愛着を持って長く使えるということ。「オーナー様の暮らしをより楽しくするお手伝いがしたい」という川口社長の思いが込められている。
四つ折りのA4用紙がすっぽり入り、会合などの案内も一緒にまとめておけるのが便利。ゴムに通した陶器の家は作家さんの1点もの。
長年、木材部で木材の仕入れや開発に従事してきた経緯から、木に関しては深く、広い見識を持つ。現在では「富士ひのき」の流通量が増え、認知度もかなり上がっているが、それ以前から「富士ひのき」を住まいづくりに使っており、その経験値は誰にも負けない自負がある。
川口社長自身、アレルギー性鼻炎の症状があり、ほこりや空気の変化に弱い。でもその分、アレルギーに悩む人の気持ちがよくわかるという。自宅で実際に試して安心と思える素材を提案し、施主さんから喜ばれている。
できるだけ自然に寄り添う形で過ごしていただけたらと思うので、暖房もエアコンではなく、木質ペレットを燃料とする「ペレットストーブ」を提案している。
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