前橋・高崎
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夏涼しく冬暖かい家を実現するために「GO_AN」で採用している「SRC基礎(蓄熱床工法)」。夏場は25℃、冬場は15℃前後の温度を保つ地熱を利用するから冷暖房効率が良く、光熱費の削減につながる。一般的なベタ基礎よりも制震性能があり、床下に隙間がない完全密封構造だからシロアリや湿気をシャットアウト。床下浸水が起こりえない構造なのもポイント。また、基礎の中にパイプを配し、その中に温水を循環させることで暖まった基礎に熱が蓄えられる「蓄熱式床暖房」にも対応。1階は全室床暖房になるのでヒートショックの心配もなしで、足元から暖かい住空間を実現。「蓄熱式床暖房」で暖めた空気を、吹き抜けを介して家全体に循環させるようプランニングしているから、エアコン要らずで快適に過ごせる。
100の家族がいれば、100通りの考え方やライフスタイル、生活動線があると考える「GO_AN」の近藤さん。理想の家づくりの土台となる「新しい住まいでどんな風に暮らしていきたいか」という想いを、丁寧なヒアリングによって具体化する。あわせて土地についても入念に調査を実施。周りの環境や風、日の入り方をプランに落とし込んでいき、唯一無二の住まいが完成する。また、設計の後は施工会社に任せる一般的な設計事務所とは違い、現場の施工も自社で手掛けているのも「GO_AN」の強み。近藤さんは施主さんや関係各社から「建築家でここまで現場にいる人は他にいない」とよく言われるほど、現場での作業を大切にしており、建築士の目線で細かく施工管理し高い品質で仕上げている。美容室などの店舗併用住宅も多数手掛けているので施工例をチェックしてみよう。
「愛犬家住宅コーディネーター」の資格を持ち、自身も長年大型犬と一緒に暮らしている「GO_AN」の近藤さん。大型犬は小型犬に比べて大きく力が強いため、床の材質だけでなく壁の素材や、犬の動線も含めて提案する必要があるそう。プラン考案時には犬ごとの性格を見極め施工内容を決定してくれるのも安心だ。「すべりにくく、ペットの関節に優しい床面」「なめても平気な安全素材」「掃除が簡単で、いつも清潔・衛星的」「ツメによる傷がつきにくく、尿やエサのこぼれがシミになりにくい素材づかい」など、愛犬と快適に暮らすための提案は多岐にわたる。前述したSRC基礎は、エアコンが要らないため毛が舞わず、タイル床と組み合わせることで冬は暖かく夏はひんやり涼しいのもポイントだ。モデルハウスで実際の仕様を確認できる。
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