土地と建物の高低差を活かして作ったアスレチック広場。周辺に障害物がなにもなく、アウトドアライフを満喫できる。子どもたちにとっては自慢の遊び場だ

面で組み立てる2×4工法ならではの開放感あふれる空間は、地震の揺れにも強い。肌触りのいい床は無垢のパイン材で、白いスティール階段との相性も抜群

経年変化も楽しみなナチュラルテイストのLDK　　

家族がどこにいても見渡せる位置にキッチンをレイアウト。配膳もお片づけもしやすく、収納充実のキッチンスペースが家事時間を短縮してくれる

アイアン製の階段は目透しにすることでシンプルでオシャレに。空間の広がりを視覚的に感じる効果も

框を斜めに切ることで空間を広く見せる玄関

天窓から光が降り注ぎ、夜は星空やお月さまが見えるロマンチックな寝室

ポストボックスはコンクリート壁への埋め込み式。エクステリアの一部に

土地の高低差を活かしてスケボーパークも作った

裏の土地との高低差がある。南側の高いところに設置した窓がリビングに丁度良い光を落としてくれる

一面に芝生が広がる庭では春〜秋は友人と一緒にBBQ、冬は焚き火や焼き芋など、一年を通じてアウトドアライフを満喫　

天気のいい休日のお昼はテラスでBBQ。足元は汚れや腐食に強いタイルだから、楽しんだ後は水を流せばOK。おうちにいながらアウトドアライフを満喫できる

高低差のある敷地を有効に活かし、約50坪の土地に延床面積約40坪の建物を実現。主張し過ぎないシンプルな外観デザインが周辺環境に溶け込みつつ、住まい手のこだわりを表現している

玄関ホールからインナーガレージを臨む。凸凹感のある床は自社大工が施した名栗仕上げ。土地の高低差を利用し、半地下を降りてガレージにアクセスできるようにしたのがおしゃれ

北側道路で高低差のある土地に建つK邸。真っ白な壁が青空に映える、三角屋根が印象的なシンプルデザインの外観。窓は外観のアクセントとなり、室内へ外の風景を取り込んでくれる

小屋裏を利用した収納がある子ども部屋。部屋の中の高低差は、今は子どもたちの格好の遊び場として活躍。ゆくゆくはロールスクリーンなどで仕切り、洋服や習い事の道具などを収納できる

キリッとした洗練と木目のあたたかみが調和。個性を放ちながら、背後に富士山と茶畑が広がるのどかな環境にもなじむ外観に仕上がった。土地探しから相談する中で出会ったのは高低差のある敷地だったが、外構も含めた計画により、最大限に土地の持ち味が活かされた