リビングに隣接する和室。床の間、仏間、掛け軸、市松模様の畳など、大工社長ならではの意匠が随所に感じられる

27畳のLDK。キッチンを起点にぐるっと回遊できる動線が家事時間を短縮する。全館空調システムを採用したことで、家中の隅々まで温度差がなく快適。ダイナミックな折り下げ天井の間接照明と現しの梁に癒やされる。床は滑りにくく抗菌作用もある、人にもペットにもやさしいフローリング仕上げに

天然石の壁にテレビをビルトイン。書籍の大きさに合わせて収納棚を造り、さらにそのサイズに合わせてソファもオーダー製作

奥さまの趣味部屋を兼ねた広い部屋干しスペース　

④キッチンから回遊できるオリジナル造作の洗面台

主寝室内にあるご主人の書斎はまさに「隠れ家」風。読書、切手、苔、オーディオなど、趣味の時間を楽しむ。R型の輸入ドアが高級感とおこもり感を演出。防音処置も施した

便座に座って小用を足したくないというご主人の要望で、男子・女子用に分けたトイレ

シンプルで飽きのこない平屋の外観デザイン

6畳の和室には床の間や仏間も用意

市松模様の畳が日本庭園を思わせる和室

リビングに隣接した和室。格天井と市松模様の畳が、趣きある和のコントラストを演出する

モダンなつくりながら、仏間や床の間を備え、和室の機能を果たす

床の間、仏間をしつらえた真壁づくりの和室。床の間にRの曲線を採用し、単調になりがちな空間に変化をつけた

老舗旅館で食事をとる座敷をイメージした本格和室。障子からこぼれる淡い光や床の間の掛け軸がお気に入り

最近では珍しい二間続きの和室。奥の和室に仏間と床の間がある。猫が穴を空けないよう、障子ではなくアクリワーロンを採用

造作のテレビボードが小上がりのステップとなり、そのまま和室へアクセスできる。もともと大工で、棟梁経験も豊富な阿部社長ならではのGOODアイデア

土間玄関から直結する和室は、客間としても使えて便利。市松模様に並べられた半畳フチなし畳に、ひな人形がよく似合う

竹模様の壁紙がユニークな和室。反対側の床の間には、屋久杉の欄間などを採用するこだわりぶり