イデキョウホーム

「僕が子どもの頃、両親にいろいろな場所に連れて行ってもらい、楽しいことをたくさん経験したので、我が子にも同じ思いをさせてあげたくて」。こう話すご主人は、根っからのアウトドア派。コロナ禍で外出がままならない今も、自宅の屋上庭園でBBQやグランピングを楽しんでいる。「ここから花火大会も見られるし、すぐ下に桜並木もあるので、春は花見もできるんですよ」。

屋上庭園ありきで家づくりをスタートしたSさん夫妻。なんと、奥さまの実家にも屋上庭園があり、子どもの頃から人の視線を気にせず、自由にBBQを楽しんでいたのだそう。『イデキョウホーム』を選んだのは、かっこいい屋上庭園と高性能な家づくりの両方を叶えてくれるからだったと話す。

高台に佇むS邸は、1年半経ったいまも新築同様にきれいで、家族がていねいに暮らしているのがわかる。陽あたり抜群のLDKは、ナチュラルに北欧テイストをプラスした空間で、きれいな空気がゆっくりと流れている。育休中の奥さまがいずれ職場復帰するときへの備えも万全。1階の回遊しやすい動線、2階に確保した広いウォークインクローゼットやランドリールームなど、家事時間を短縮する工夫が随所に光る。また、ご主人がどうしても欲しかったファミリーライブラリーを廊下に造作。本棚の中にお籠りスペースもつくった。「寝る前の1時間、ここで漫画を読んだり、子どもに読み聞かせをするひとときが楽しみなんです」とご主人。アウトドアもステイホームも楽しめる家は満足度のレベルが違う。