前橋・高崎
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1989年大手住宅資材会社入社、1991年大手建設会社入社、開発事業及び住宅分譲事業担当。1997年イデキョウホーム株式会社入社、住宅営業担当。2003年にはセルロースファイバー断熱住宅を推進、2011年同社代表取締役に就任。
地元産の「富士ひのき」と新聞紙から作るセルロースファイバー断熱材「富士産eco 断熱」で、住まいの高性能を実現してきた井出克広社長。さらに2014 年から家庭用エアコンを使った「全館空調」の家に取り組む。「日本の家は寒すぎる」と自らも全館空調の家に住んで、その快適さに驚いていると言う。エネルギーロスの少ない“一年中快適な夢の家”を、日本のスタンダードにしたいと日々奮闘している。
サーモグラフィーで温度の高低が一目で分かるカメラ。断熱が弱い場所や、隙間測定など、住宅の環境改善のため非常に役立っているそう。
優れた断熱性能があって初めて機能する全館空調システムを採用。特別な設備は必要なく、45坪までなら家庭用エアコン1台で、24時間家中どこでも快適な温度を保てるから、床暖房やストーブなどより、コストやメンテナンスを気にすることがないのが最大のメリット。震災後のエネルギー問題にも対応する未来志向の家づくりと言えそう。
『イデキョウホーム』の24時間全館空調「MaHAtシステム」は延床45坪の家を、14~18畳の家庭用エアコン1台だけで丸ごと冷暖房できる画期的なシステムのこと。床下や天井裏にまで調整された空気が届くため、換気や空気浄化の効果もあり、家そのものも長持ちするという一石数鳥のシステムとなっている。節電節約しながら、室内温度差でのヒートショックなども防げる次世代の幸せな家づくりのスタンダードにしていきたいシステムだ。
自社製造している「富士産eco断熱(セルロース断熱)」は防火・防虫+防カビ・防音・調湿の4つの機能で高性能グラスウールを上回り、断熱材としての性能が高い。北海道レベルのUA値0.46以下(HEAT20G2グレード)が標準。
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