土台と柱は天竜ヒノキ、天井と梁は天竜杉をふんだんに使った。床はペット対応のオリジナルフローリングを使用。吹抜けの開放感がありながら、夏涼しく冬あたたかい快適な住環境を実現

東西に長い敷地を有効活用したLDKは、南面からの光と風が心地よい。キッチンのカウンターは配膳だけでなく、忙しい朝にも大活躍

ワンちゃんを一人ぼっちで廊下に居させるのはかわいそう。そんな声に応えて、リビングの一角にペットコーナーを設けた。リビングから一段下げたことで、犬の毛がリビングに舞って来ることも少ない。床は、犬の膝や股関節にかかる負担を軽くする滑りにくいタイルを使用

2階の書斎コーナー。上部は多目的に使えそうな小屋裏収納

ひとつの部屋として使える広々とした小屋裏収納。天井高1400mm以下で、課税対象にならないボーナス空間だ

柔らかな光が届く2階の主寝室。家族構成やライフスタイルの変化に応じて、子ども部屋など、フレキシブルに間仕切りを変えることもできる

三角形の敷地形状を活かして造ったドッグラン。いつでも自由に出入りできて、人もペットもストレスフリー

2階吹抜けからリビングを臨む。家族がどこにいても、常に気配を感じ合える吹抜けのある空間づくりは『住たくeco工房』の得意技

上質な天竜杉をふんだんに用いたナチュラルテイストのLDK。時とともに無垢のフローリングが飴色に変化していく

床は無垢の富士ヒノキ、壁には珪藻土。ふんだんに使われる自然素材によって、健やかな住環境が提供される

富士ヒノキが敷かれた床は、冬はあたたか、夏はさらりとした肌触り。壁には珪藻土が採用され、健やかな住環境が団らんを包む

3世代の家族とペットが集うあたたかなリビング。どっしりとしつつ、やさしい色味の化粧柱が象徴的

茶の間スタイルの畳リビング。座卓を家族で囲み、お腹一杯になったらゴロン。きれいな木目の天井は天竜杉、大黒柱は天竜ヒノキ

キッチンから家族がどこにいても様子がわかるので、子育てママも安心して料理に集中することができる。天竜杉の床は冬でも素足になりたいほどあたたかい

杉板の天井、ヒノキの踏み板など、自然素材をふんだんに使った玄関ホール。左には土間スペースがある

「板倉造り」を象徴するスギ板張りの壁が印象的なLDK。 「板倉造り」ではヒノキの柱に溝を掘り、柱と柱の間に厚さ３cmの杉板を落としこんで壁を築く。使う木材は一般の木造住宅の約3倍。同社ではそのすべてに天竜材を使用

気密断熱材として高い評価を受けているアイシネンと、熱損失量の少ないLow-Eガラス を使用。大空間でも冬あたたかく、夏涼しい住環境が提供される

天竜材と自然素材に包まれた吹き抜けのＬＤＫ。天竜杉の極太柱と梁に安心感を覚える。壁は全室とも珪藻土がメインで、ダイニングは吹き抜けに映える漆喰を使用して変化をつけた