ガルバリウムと木のコントラストが美しいO 邸。玄関を入ると土間空間が広がり、木のやさしい香りに包まれる。1階は寝室、子ども部屋、浴室といった生活空間で、暮らしの中心となるLDK は2階に配置した。天井も床も天竜杉をふんだんに使った2階は、南面にフルオープンの窓を設置したことで、より開放感のある空間が実現。休日はここでBBQを楽しんだり、夜は花火の特等席にもなる。意外と人通りが多く目線が気になるので、2階にリビングをもってきて正解だったそう。隣にはご主人の両親が暮らし、スープの冷めない距離感が心地いい。「私と主人はことごとく意見が合わなくて（笑）。主人はフルオープンの窓、私は坪庭テラスのあるお風呂が欲しかったんです。磯部社長がそれぞれの要望を予算内で取り入れてくれて夢が叶いました」と微笑む奥さま。新築してから長男が落ち着いて行動するようになり、奥さまが叱る機会も減った。ママがいつも笑顔の家は、家族みんながしあわせになる。