「住宅会社のこだわりよりも、家族のこだわりが見える家がいい。だから、家を建てるなら『カミヤの家』にしようと決めていました」とご主人。打ち合わせを密に重ね、家づくりの過程を存分に楽しみながら理想の家をカタチにした。ナラ材の床とドイツ製漆喰がおりなすＬＤＫは、日々の暮らしの中で光・風・自然素材の心地よさを実感できる空間。冬は薪ストーブの暖かさが家中を包み込む。オーダーメイド家具やカーテン、照明は、ご夫妻のセンスの良さが反映されたものばかり。手持ちのキッチン収納に合わせて設けた収納棚はカミヤの熟練職人の手によるもので、色目も材質もそっくりに造られている。また、洗面脱衣室の南面に軒下の物干し場を設けて生活動線を短縮するなど、共働きのご夫妻が家事をラクにこなせる工夫も随所に配慮。まさに「家族のこだわりが見える家」が実現した。