共働きのUさん夫妻は、家事や育児を分担し、毎日気持ちにゆとりを持って暮らせる住まいを希望。そんな夫妻の想いに寄りそった新居には、シンプルで洗練された空間に、暮らしやすいアイデアが詰まっている。白い壁をベースにしたLDKは、木や格子、照明をアクセントに生かし、バランスのとれた空間に。周囲の視線が気にならず、なおかつ室内全体が明るくなるように、窓の配置も工夫されている。キッチンは料理好きな奥さまのために収納をたくさん設け、すっきりと使いやすくデザイン。空間を無駄なく使えるように、造作のソファをセットしたリビングも、すっきりとして居心地がいい。また、帰宅動線もスムーズで、子どもが幼稚園から帰ると、自分で玄関収納に園服やカバンや帽子をしまい、手洗い、着替えをするという習慣が身についたそう。「快適で暮らしやすく、どこを眺めても素敵なので、毎日嬉しい気持ちになります」と奥さまが幸せそうにほほえんだ。