前橋・高崎
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1974年、牧之原市生まれ。大工修業を経て、静岡県内のハウスメーカー に就職。2000年に『榑林建設』入社。2009年、4代目社長に就任。営業 から打ち合わせ、設計、棟梁、現場管理、メンテナンスまで直接担当する。 1年のうち95%は仕事で、休日はほとんどない。2児のパパ。
超がつくほど真面目で勉強家。嘘や言い訳が大嫌いで、困っている人を放っておけない性格。人情味あふれる人とはまさに、榑林社長のこと。「死ぬまで自分のことを褒めないでしょうね。満足したら終わりですから」とストイックな一面もある。利益追求よりもお客さんに喜んでもらうことを最優先し、建てて終わりではなく、50年後に「建ててよかった」と言ってもらえる高性能な家づくりを追求している。“満足することなく日々勉強”をモットーに、「家のことならクレケンさんに相談してみよう」と地域の方から必要とされる工務店になるために今日も奔走する。
気分転換したい時に欠かせないセブンイレブンのコーヒーは、100円とは思えない美味しさ。1日に3杯は飲む。佐藤可士和デザインのコーヒーマシンも気に入っている。
家づくりにおいて、デザインも大事な要素だけれど、50年後も快適に暮らすために、性能が最も大事だと考える榑林社長。少子高齢化が進み、老後の暮らしに7,000万〜1億円かかると言われる時代、30年後に大規模なリフォームをするのは大変なことだし、住宅ローンを完済しても光熱費はその後も続く。そんな事情も踏まえ、同社では「5つの標準施工」を約束。資産価値の高い家を提案している。
日本では20〜30年で建て替える家が多いが、海外では何世代も住み継がれ、古ければ古いほど資産価値が高い。これからの日本の家づくりも海外に学ぶべきだと考える榑林社長は積極的にドイツなどの環境先進国に出向き、健康・省エネ・長持ちする家づくりを勉強している。そこで得た知識をお客さまに還元したいと、マンツーマンで「家づくり勉強会」を開催。「なぜ住宅の性能を高めることが大事なのか」など、テーマ毎に根拠のあるデータを提示しながらわかりやすく解説するので、50年後も満足する家が実現できる。詳細はWEBで。
収入が少なくなる老後も安心して暮らせるよう、ライフサイクルコストを考えたゼロエネルギー住宅の実現に向けて日々努力している。
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