エッジの効いた片流れの外観デザイン。当初は塗り壁も検討したが、予算とメンテナンス性を考えてサイディングを採用した

大容量の収納スペースを備えた玄関ホール。玄関ドアにスリットが入っているので十分な明るさを確保できる

白と木目を基調とした17畳のLDK。子どもがいつ帰ってきたかわかるよう、リビングイン階段を採用した

家族を見守りながら料理できる位置にキッチンを配置。折り下げ天井がアクセントに。パントリーの垂れ壁をRにして柔らかい印象に

脱衣室と洗面脱衣室を分けて配置。ワイドな鏡と洗面台は造作。ハイサイドライトからの光が安定的に差し込み、明るい空間に

脱衣室にはガス衣類乾燥機「乾太くん」を設置。共働き夫婦には欠かせないマストアイテムだ

2階ホールのデッドスペースに設置した造作の洗面台。壁のニッチも重宝している

ヘリンボーン柄のフロアタイルを採用した2階トイレ。壁一面にアクセントになるブルーのクロスを貼った

静かな住宅街にほどよく溶け込んだ、エッジの効いた外観フォルム。外壁は紫外線に強く、塗り直す必要がないメンテナンスフリーの総タイル張り

エッジの効いた外観デザイン。濃淡グレーのサイディング、斜めにカットした袖壁、スクエア窓など、思わず振り返って見たくなるほどの存在感

『Yamaguchi Design』らしいエッジの効いた外観デザイン。片流れの屋根に6kWのソーラーパネルを搭載。道路からの目線を外すために、L字型の建物にした

家の前には電車が通っているため、玄関の出入りは直接見えないようにデザイン。エッジの効いた斜めの壁はデザイン性だけでなく、目隠しとしての機能もある

外観はメンテナンスのことも考え、ガルバリウム鋼板をベースに、アクセントとして塗り壁を取り入れている

キッチンに黒い壁。この色を選択された時に一見「邪道では？」と喉まで出掛かった瞬間が今でも記憶にある。ところが、ステンレスのエッジが効いたシンク・冷蔵庫との相性を考えると・・・なるほど、ブラックに勝るコーディネートは見当たらない

ライン、色、装飾、無駄を徹底的に省いた平屋建ての外観。白い塗り壁に木製の玄関ドアが映える。モルタルのアプローチもおしゃれ。エッジの効いた片流れの屋根には太陽光発電を搭載し、創エネ・省エネライフを実現した

当初はガルバリウムを予定していたが、吹き抜けのあるゆったりとしたLDKにすることが決まり、外観も西海岸スタイルに。外壁やウッドデッキはメンテナンス性にも配慮

外壁にメンテナンス性の高いガルバリウム鋼板を使ったM邸。庭とウッドデッキに目隠しのルーバーフェンスを採用。片流れの屋根に7.41kWの太陽光発電を搭載し、電気代を抑える工夫も

パッシブデザインの効果を高める片流れのフォルム。軒の長さで日射量をコントロールしている。ホワイトの塗り壁、ブラックのサイディングに玄関の赤いドアがアクセント