村木建築工房

施工対応エリア: 湖西～菊川

電話番号: 050-5851-0504
ジャンル: 新築、リフォーム、土地相談

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村木建築工房の強み

自然素材へのこだわり

上質な無垢材や塗り壁などの自然素材を用い、すこやかで心地いい住まいを提供



『村木建築工房』では、住まい手の健康や快適さを第一に考え、上質な無垢材をふんだんに使用。壁にも漆喰や珪藻土などの自然素材を採用し、断熱材にも環境と体にやさしい木繊維断熱材を推奨するなど、自然素材に包まれた身体にやさしく心地良い家づくりに取り組んでいる。自然素材は空間にぬくもりをプラスするだけでなく、肌触りもよく、高い調湿性によりカビやダニの発生も抑制して、快適な住環境を保つ。また、木材には自律神経を整えるなどのリラックス効果も期待できる。一方で、住まい手の暮らしと共に味わいを深めていく様子も自然素材の楽しみのひとつ。時が経つほどに空間にしっくりとなじみ、長く愛着を持って住み続けられる。こうした自然素材を用いた家づくりは、環境への負荷も少ないため、地球規模の課題と言える持続可能性を高めることにも大きく貢献する。
高性能な家づくり

耐震・断熱・気密・透湿性能がハイレベルに備わり、末永く安心・快適な暮らしを実現



「家族が長く安心・快適に暮らすことができ、親から子へと受け継ぐときも資産価値の高い家であるように」との思いから『村木建築工房』の家は、性能もハイレベルだ。全棟で長期優良住宅認定を取得。耐震等級は最高ランクの「等級３」を標準とし、許容応力度計算も全棟実施。確かな耐震性が備わった住まいを提供している。さらに、断熱材には自然素材の木繊維断熱材「シュタイコ」を採用して、HEAT 20・G２を上回る断熱性能を発揮。シュタイコは木の繊維でできているため、建物の透湿・調湿性能も向上。結露やカビ発生の抑制効果もアップする。また、断熱効果を最大限に発揮するために重要なのが気密性で、その仕上がりは職人の技術力に大きく左右される。そのため、同社では腕の確かな熟練職人がその施工を担い、全棟気密測定も実施して、C値０.７以下を約束する。
地産地消の家づくり

地元材を活用し、地元の職人たちの手でつくる。「地産地消」の家づくり



日本三大美林の一つである地元の天竜材を用いて、腕の確かな地元職人たちの手による「地産地消」の家づくりに取り組む『村木建築工房』。一般に、木材は育った土地の気候と最も相性が良く、長持ちするとされる。また、地元林業の衰退は山崩れなどの要因にもなるため、地域材を用いることは地域を守ることにもつながる。加えて、地元の山から材木を切り出し、地元で使うことで、運送費や二酸化酸素の排出も抑えられるといいこと尽くしだ。そこに、土地勘があり、地域の気候風土や行事・風習をよく知る、地元職人ならではの配慮が行き届いた施工がプラスされ、暮らしになじむ家が完成。地域経済の活性化にも貢献する。住まいへの愛着を深める活動にも力を入れている同社では、「伐採体験ツアー」も随時開催。希望者は天竜の山林で自分の家の柱に使う木を選ぶ体験ができる。

村木建築工房の家づくりの流れ

STEP01

現場見学会やモデルハウス見学への参加、家づくり相談

まずはWEBくふうイエタテやホームページのイベント情報をチェックして、現場見学会や相談会へ気軽に参加してみよう。土地が決まっていない段階や、計画がまだ具体的でなくても快く相談に応じてくれて、家づくりを一からサポートしてくれる。相談時にはヒアリングを実施。家族がどんな暮らしを描いているのか、大切にしたい価値観や住まいへの具体的な要望など、自分たちの思いやイメージを詳しく説明できるように考えをまとめておこう。相談では、家づくりの進め方や失敗しない計画のアドバイスもしてもらえるので安心だ。
STEP02

ライフプラン、資金計画

新築から入居までにかかるおおよその費用の総額を導き出し、ライフプランに基づくローンの返済計画や、外構工事の大まかな計画などを含めた資金計画を進めていく。FP（ファイナンシャルプランナー）と一緒に、家づくりに関する資金計画だけでなく、子どもの進学にかかる学費や、老後の資金、車の乗り換え費用なども想定し、生涯にかかる資金計画をライフプランとして作成。それを参考にしながら、建てた後もゆとりを持って過ごせる暮らしをトータルで提案してくれる。
STEP03

敷地調査

建築予定地を実際に見に行き、土地の大きさや形状、立地条件などの調査を実施。周辺環境や日射取得の状況、法律上の諸条件などを確認する。まだ土地が決まっていない場合には、つくり手の目線から候補地の良し悪しを判断し、アドバイスをしてくれる。「この土地を買ってもいいか」といった相談にも乗ってもらえるので、間違いのない土地選びができる。土地を決める際には、法的な制限を事前に確認し、理想の家を建てられる条件が備わっているかをしっかり見極めよう。
STEP04

プランニング、見積もり提出

ヒアリングした内容と、敷地調査によって明らかになった敷地の条件をもとに、じっくりと打合せを重ねながら、施主さんの要望に沿ったプランを一緒に作りあげていく。必要な建て坪や予算を確認し、ローンを組む際にはさまざまな条件を考慮したうえで的確な融資先を提案してもらえるので安心だ。また、この段階でプランと同時に「概算見積書」を作成。建築費用だけでなく税金・諸経費・雑費などの諸費用を含めて提示されるため、新築に関わる費用総額を割り出し、実際に新居を建てて暮らすには、どの程度の金額が必要になるのかが把握できる（ここまでは無料で提供してもらえるサービス）。
STEP05

設計契約、各種申請

数回にわたって打合せを重ね、見積りの内容とプランに納得できれば、建築工事設計契約を取り交わす。設計契約時には契約料として20万円（税別）を支払う。その後はさらに細かくプランを確認していき、外観・間取り・設備・仕様などについて、順次打合せを行って検討していく。詳細決定後は、最終的な仕様を記載した設計図面をしっかり確認し、合意した後に、建築確認申請へと進む。建築費用は引渡しまでに3回に分けて支払いとなり、このタイミングでは頭金を含め1回目の支払いを済ませることになっている。また、長期優良住宅認定の取得もこの時点で実施する。
STEP06

地鎮祭、着工、上棟

地鎮祭を行ってから、スウェーデン式サウンディング法による地盤調査を実施して地質を確認。地盤改良が必要な場合は改良工事を行う。土地が整ったら着工し、基礎工事からスタート。基礎は住まいで最も重要な箇所であり、やり直しがきかないため、同社では信頼のおける業者に工事を依頼している。基礎工事が終了後は土台工事を経て、「上棟」へ。建物の骨組みができあがったら、上棟式を執り行う。大黒柱伐採ツアーに参加した人は、上棟式で自分が選んだ大黒柱と再会できるため、上棟時の感動が倍増する。上棟が無事終了した後に、２回目の支払いを行う。
STEP07

引き渡し、アフターサービス

建物が完成したら、施主さんの立ち合いのもと建物の最終検査を行う。万が一、細かい手直しが必要な場合は、作業完了後に引渡しとなる。引渡しでは、住宅設備の使い方の説明を受けた後、家の鍵を受け取って終了。この時点で残金すべてを支払いも行う。引渡し後の2年間は同社のスタッフによる「無料点検巡回サービス」を受けられるので、新居で困りごとや心配ごとが生じた際には、気軽に連絡を。さらに、長期優良住宅では築後10年ごとの点検が義務付けられているため、全棟10年ごとの点検も実施される。また、同社では築後1・3・5・10年のタイミングで、無料点検も行っている（それ以降の点検のみの依頼は有償）。その後もメンテナンスやリフォームを通じて、長きに渡って家を守ることはもちろん、家を長持ちさせるためのアドバイスなどの情報も提供してくれる。