前橋・高崎
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初めまして。お訪ね致します。
現在、2階建て木造住宅築18年(総2階ではない)に住んでいます。 昨今の地震を見ていると恐怖に感じるこの頃です。
そこで、いろいろと調べたら耐震より制震がいいのではないか?と思いまして、今考えているのが住宅基礎の4点、各方向に制震ダンパー(8個)取り付ける事で住宅の制震補強が出来るのではないかということです。 とりあえず住宅の倒壊だけは避けたいです。 最低限の補強で住宅を守りたいと思っております。
プロの方の意見をお聞かせ頂けませんでしょうか?
はじめまして。
築18年との事なので新耐震基準の家ですから、質問者様の家はまずまずの建物強度は確保できていそうです。ある程度の建物耐震強度が確保されていれば制震システムは有効に効きます(強度が無い家に制震装置をつけても効果が期待できません)。
今も九州地方ではたくさんの余震が続いています。当初は倒壊しなくても繰り返しの余震で建物の損傷が大きくなり、倒壊もしくは補修不可能な状態になってしまいます。『制震』は建物の損傷を防ぐので余震にもかなり効果的です。注意点としては、いろいろな制震装置があり、中にはまったく効果の無い物もあるということです。信頼できる商品と会社でリフォームすることが大事です。
制震はあくまで耐震あっての追加装備です。今は耐震診断を無料で行う会社が増えています。耐震診断を行い、強度を確認したうえで制震装置を検討することをおすすめします。耐震診断をすることにより、制震装置の取付場所も一番効果がでるような計画ができます。強度が足りなければ耐震改修工事が必要です。耐震リフォームは補助金も出ます。補助金をうまく活用しながら検討するのが良いと思います。
当社も耐震診断は無料です。お気軽にお問合せください。
最低限の価格で最高の効果が出るリフォームがいいリフォーム工事です。質問者様にとって良いリフォームができるといいですね。
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