前橋・高崎
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現在コロナの状況下で家を建てる時期を延期しています。実際収束がまだまだ見えない中、いまをチャンスと見て買いとする方、いまは様子を見る方の二通りいるかと思います。検討中のメーカーから、今後収束後にローンの金利が上がるなどの話もあるのですが、プロの予測としてはどうなっていくと思われますか?
現在のコロナ問題の状況下で、家を建てる時期を延期しています。
実際収束がまだまだ見えない中、「いまをチャンスと見て買いとする方」、「いまは様子を見る方」の二通りに分かれているかと思います。
検討中のメーカーからは、「今後(収束後には)、ローンの金利が上がる」などという話も聞いているのですが、金利をはじめ、コロナ終息後の住宅を取り巻く状況はどうなっていくと思われますか?
今後の予測を踏まえ、家を建てる時期についてプロの方のアドバイスをいただければと思います。
予測が出来ないのが実情で、10年後20年後にやっとお金の話では正解が見えるかもしれません。
金利に関しても上がる上がると言われていますが、10年変動に関してはほとんど変化が無かったように、金利や国の制度変更の予測は非常に難しいです。
ですので、答えになっていないと思いますが施主様にとって家づくりを行う環境が整っているのであれば進めていいと思います。
住宅ローンをほとんどの方が組まれると思いますが、歳を重ねるごとに色々なリスクは上がっていきますし支払いも老後の負担になっていきます。
現在ですとコロナの影響で住宅ローン控除13年の延長処置がされていますので、
このような制度を利用して今最大限出来るお得な買い方が出来れば100点ではないでしょうか?
「コロナ収束後の住宅を取り巻く状況」ということですが、住宅ローンの金利に関しては、急激には上がらないにしても、景気の回復、オリンピックの開催となると上昇傾向に転じるのではと思います。
また建物の材料や資材の物価自体も上昇傾向のため、あまり先延ばしにするメリットはないかと思います。
消費税増税後の税制優遇のリミットが、コロナウィルスの影響で先延ばしになりました。もし今家づくりを検討されているのであれば、活用することをお勧めします。
ただコロナウィルスの影響は、お勤めになられている会社の業種によってもずいぶん違います。また家づくりは目先のことだけではなく、ご家族の長期での将来計画になると思います。ご家族にとっての家づくりの目的を明確にし、タイミングを決めていただくべきだと思います。
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