前橋・高崎
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マイホームを検討中の段階なのですが、
主人は車とバイクを所有していて、
ビルトインガレージにしたいと言っています。
雨の日も濡れずに乗り降りができるのは
確かにいいように思うのですが、
少し調べたところ、
「居住スペースが狭くなる」
「家自体の価格が高くなる」
「固定資産税が高くなる」
「排ガス・騒音の対策が必要」
などのデメリットの部分が目につき、
ちいさな子どもがいるので、
安全面も心配です。
正直、現時点では、主人には諦めてほしいと考えていますが、
主人の気持ちもわからなくはないので、
専門家の方のご意見を伺ってから
改めて話し合ってみようと思っています。
ビルトインガレージのメリット・デメリット、
代替案なども含めて
みなさまのアドバイスをいただけますでしょうか。
よろしくお願いします。
こんにちは。セルコホーム浜松です。
ビルトインガレージ、いいですね。
おそらくご主人様は車やバイクが好きで、愛車を大切にしたい方なのではないでしょうか。
個人的にビルトインガレージの最大のメリットは、
車やバイクを盗まれにくくなるという点だと思います。
ですが、ビルトインガレージは多くの人にとって必須ではなく、
あればいいなというアイテムなので、
皆様、予算内でできるかどうかという点を判断基準にしているように思います。
自分たちに必要な室内スペースを確保し、
予算的に大丈夫ならビルトインガレージもというスタンスですね。
また、ビルトインガレージを作る際、
雨に濡れずに乗り降りするには電動シャッターが必要に、
中でエンジンをかけて車を整備するには排ガス対策で、専用の換気扇が必要になります。
そして、おっしゃられているように家自体大きくなるので、
建物金額や固定資産税も上がります。
ただ、固定資産税については後からガレージを作った場合でも必要になり、
こちらもそれなりの規模の物になるので、ある程度の予算は必要になります。
それらに変わる代替案としては、
玄関ポーチの近くにカーポートを作るという方法があります。
また、カーポートだと防犯性や意匠性が悪いと感じる場合は
「カーポート 門 シャッター」で検索していただければ、
カーポートを上手く利用しつつ、
防犯性と意匠性を高めている実例を見ることができますよ。
はじめまして、Dサポート株式会社 代表の柴田です。
最近では「ガレージのある家」を施工される
お客様が多くなってきました
「ガレージのある家」「ビルトインガレージ」、私は車が大好きなので
ご主人の理想は凄くわかります。私の家も「ガレージのある家」ですし、
モデルハウスも「ガレージのある家」です。
さて、ご相談内容ですが、
まず……当社に訪れるお客様からは
車やバイクの限らず趣味の部屋を造りたいと言うご相談が増えてきました。
広いリビング、ダイニング、オシャレなキッチンスペース、
収納が多い、子供部屋は子供の人数分、
が、しかし……旦那さんの部屋、書斎って
確かに削られることが多い場所ですよね。
言葉で説明するのは難しいので、
本当ならば、当社の「ガレージのある家」モデルハウスを
見てもらいながら相談するのが良いのですが……
まずは
Q「居住スペースが狭くなる」
A「確かに!!」土地の広さがわかりませんが
限られた敷地の中で考えなくてはいけませんね。
Q「家自体の価格が高くなる」
Aこれも、坪単価になれば間違いないですよね。
ですが、仕様や作り方によっては・・・
Q「固定資産が高くなる」
Aビルトインガレージに限らず
天井高が高い家、本物を使う家は高くなる要素が
いっぱいありますからね~。
素材選びや仕様を相談すればどうなのかな?
Q「排ガス・騒音対策が必要」
A「これは大正解」
間違いなく吸気、排気を考えなくてはいけません。
排気システムまで付けなくても
ガレージの使い方で解消できます。
防音も確かに!!
後、考えなくてはいけないのが
今、1番問題になっている気密性!!
で! 私が1番気にしなくてはいけないと思っているのが
「湿気対策!!」ですが、
メンテナンスや性能、性質を理解していただければ特に問題のない話です。
1番は「どこまでやるか?」って問題ですね。
ガレージの扉(シャッターやドア)も凄く種類がありますし、
値段もピンキリ。
奥様が心配されている子どもさんの問題もすごくわかります。
「だからこそ」
ココでは言えませんが、私達が造って来た「ガレージのある家」は
家造りにその物にヒントがあります。
実績や経験です。
お客様が使う用途に合わせ「提案します」
1つだけ
旦那さんの気持ちを……
「家族も大事なんです」
「でも、ヤル気にさせる事も大事なんです」
車が好き。家造りが好き。
だからわかる事があります。
「理解」してもらう事は大変かもしれませんね。
でも、Dサポートの「ガレージのある家」は、
今までのお客様がガレージ専門雑誌に掲載されています。
今、住んでいるすべてのお客様の「ガレージのある家」も見に行けます。
ぜひ1度ご相談のご連絡をください。
快適蘇生空間「解決案探しましょう」
PS:今現在も沼津のお客様と「車と過ごす家」を相談中です!!
静岡県富士、富士宮市を中心に
静岡県東部、中部で営業させていただいてます(株)旭建設と申します。
今回のご質問であるビルトインガレージをご検討中との事でしたので、お答えさせていただきます。
まずは地域や土地の形によってもメリット、デメリットが異なりますので、
弊社が設計、施工に数多く携わっている地域を例にお話ししたいと思います。
『ビルトインガレージはロマンだ!』とまで言われる方が居るほど人気のあるスタイルです。
では、そのロマンにはどの様なメリットがあるか?からお答えさせていただきますと、
1番のメリットは雨風から車やバイクを守りやすい事、
また屋根がかかる事によって冬季に霜がおりにくくなる事です。
2番目としては車からの乗り降りの際に、傘をささずに出入りできる事です。
その他にも、車の整備やアウトドアに使う備品の手入れなどを
天気に左右されずに行うことが出来るなどのメリットを、
お客様からお聞きする事がございます。
続いてデメリットですが、
奥様がお気付きの点も確かにございます。
家を建てる際にハウスメーカーが見積をする際『坪○○万円』とされておりますが、
ビルトインガレージも面積に含まれる上に、
オプションとして騒音対策などが加算されていくなどの資金面。
耐震性など安全面では、在来工法(木造)の場合、1F面に壁が減少する面が出来ますので、
決して構造面ではベストな造りでは御座いません。
また、近年ZEH(ゼッチ)(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の義務化が
進んでいる現在の建物としても、断熱性にも外皮計算上、
通常の家に比べハイスペックな仕様にしなければならない事が
ビルトインガレージを施工する際は対策を打たなければならないのです。
更に冒頭で弊社の活動エリアを書かせていただいたのですが、
接道(土地と道路の接する面)の距離や電信柱などの障害物などの土地の状況によっても、
駐車しにくかったり、出発時に左右が見えにくく事故の原因にもなる恐れがあるので、
土地の事からしっかりアドバイスをしてくれる施工会社に相談する事をおすすめします。
最後となりますが、街中では土地の価格が高額なので建物の価格が多少上がるよりも
土地の購入価格を抑えたい方には、ビルトインガレージをおすすめしますが、
ご希望のメリットと現実に出て来るデメリットのバランスを
再度ご家族でご相談されることを先ずはおすすめいたします。
知りたい内容がなかったり、もっと知りたいと思ったら、くふうイエタテ掲載社にどんどん質問してみよう!