家づくり Q&A

弊社では、10年以降は有料メンテナンスによって30年保証できます。

当社では瑕疵保証の法的10年保証、プラス小幡建設独自の瑕疵保障10年後の4年10か月保証。
その後プラス10年の第三者機関の延長瑕疵保証で、現在は24年10か月の保証になります。

現在の住宅会社のCMなどを見ると、30年・60年保証は、どんな不具合もすべて保証期間は無償で直してもらえるイメージを持つお客様が多いようです。
しかしほとんどは有料保証で、10年ごとの有償メンテナンスリフォーム後に10年の保証をするものが多くあります。
また、創業10年ぐらいの会社が、「60年保証」といっても60年間会社が存続していないと保証してもらえないので注意が必要です。
保証内容も家に関することすべてではなく、構造、雨漏りなど最低限の工事に限られていることが多いようです。
30年・60年保証をしている会社の建物のメンテナンス・リフォームが高額で納得できない。保証が無くなってもいいので、正当な金額で工事してほしいとお願いされることもあります。中には、保証という名のリフォームの囲い込み商法のようなこともあるようなので、慎重な見極めが肝心です。

一般住宅は、住宅瑕疵担保責任保険（１０年間）に加入することが義務付けられています。（地盤調査・構造計算が必要）
木造（在来軸組工法）の戸建ての場合、柱・基礎などの構造耐力上主要な部分、外壁・屋根などの雨水侵入を防止する部分が対象です。

国土交通大臣指定の延長瑕疵保証保険に加入できます。
１０年を経過し１５年を経過しない住宅で、新耐震基準を満たす住宅が対象となります。
レバンテハウスのように、耐震等級３など基準に適合することが確認できた場合に５年延長～２０年・３０年とお客様が選べます。
但し、検査に加えて指定のメンテナンス工事行い確認検査に合格することが必須となります。（費用はお客様負担となります）
※メンテナンス工事とは、防蟻処理・屋根仕上げの塗装等・外壁仕上げ材・雨掛かり木部の塗装・バルコニー保護層の塗装等・各部シーリング工事
通例で考えますと、５年（防蟻処理）、１０年前後で何らかのメンテナンス工事を行うお客様が多いと思います。

概略ご説明しまいたが、ハウスメーカーでは独自に保証を付けている会社様もあるようです。
重要事項説明書等で確認することが大事となります。もちろん契約する前にお聞きして下さい。
安心安全な住宅を、提供していく弊社にも是非お気軽にお尋ね下さい。