前橋・高崎
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平屋に憧れますが、予定している土地はあまり広くありません。
やはり、狭い土地では平屋にしてしまうとデメリットの方が多いでしょうか?
生活の場所が一つのフロアでおさまる平屋は、老後のことなどを考えるとメリットがあると思います。
もちろん狭い敷地でも平屋は建てられます。
ただ、敷地に余裕がない場合は、必要な部屋数がとれなかったり、
仮に部屋数がとれたとしてもその部屋の広さが確保できない可能性もあります。
また、敷地内には家を建てるスペースだけではなく自家用車を置く駐車スペースや駐輪場、
平屋の場合は洗濯物の物干しスペースも考えなくてはなりません。
住まい方や家族構成によっても建物のプランや考え方・必要な広さ・部屋数が変わりますので、
コスト面も含めて(同じ大きさのお家でも2階建てに比べて平屋の方が割高になるので…)お考えになるのがベストだと思います。
ご質問の狭い土地の、実際の大きさや形がわからないので何とも答えしづらい部分がありますが、
一般的には平屋にすることで部屋数が取りにくい、日当たりが良くない、坪単価が高い、などが挙げられます。
ただ実際にどのような間取りをご希望なのかによって話は変わってきますので、
建築希望地があれば、建築会社さんに相談に行くことをお勧めします。
間取りは自由なので、狭い土地を有効に活用できる案があるかもしれません。
周辺環境にもよると思いますが、
狭い土地でも周りに家が密集していない場所でしたら、日当たりは十分にとれます。
逆に周りが家に囲まれているところでは、日当たり確保は難しいでしょう。
また一般的に平屋の方が建築費が上がります。
建坪(延床面積)40坪で計算してみましょう。
総2階の場合は、1階の床面積+2階の床面積=延床面積となります。
つまり、1階の床面積は20坪なので、基礎・屋根部分とも20坪分の大きさ・金額になります。
平屋の場合は、1階だけですので延床面積が40坪となり、40坪分の大きさ・金額となります。
平屋は階段に上がる手間を考えると憧れますが、狭い土地を有効に使うには、2階にするといいでしょう。
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