もと大手ハウスメーカーの営業マンだったご主人。家づくりのプロが『サイエンスホーム』に望んだのは「人と違った家」だった。白と黒のコントラストが美しい大屋根の外観は、シンプルな中にもセンスが光る独創的な佇まい。室内に入ると、昔ながらの真壁づくりのリビングからロフトまで見渡せる吹抜けの大空間が広がり、静謐な時間がゆっくりと流れている。人通りの激しい立地を考慮して、屋根に10か所ものトップライトを採用したことで、プライバシーを守りつつ光と風を確保。趣味のアウトドアを家でも満喫するために設けたインナーテラスが外と中の一体感を生み出し、より開放的な雰囲気に。「外観もキッチンも洗面室も私たちらしいデザインで満足しています」と奥さまが微笑む。　また、お父さまの部屋に独立性を持たせたことで、二世帯の程よい距離感が生まれた。さらに、外張り断熱により家中の温度差がないので、身体にも負担がなく安心だ。新しい家は、快適な生活だけでなく、家族の絆をも深めてくれたようだ。