前橋・高崎
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『櫻 工務店』が手がけるのは、構造に大井川流域のスギやヒノキを使った木の家だ。腕のいい熟練の大工が木の性質を読み、外部や床、天井などそれぞれ適した場所に使い分ける。「キズがつきにくいよう床は硬めの材に」「足触りを優先して温かみを感じる材に」など、細かいオーダーにも応えてくれる。暮らし方や間取りに合わせて、手刻みで丁寧に仕上げられる棚や階段の手すりといった造作もうれしいところ。その魅力を実感したいなら、続々と予約が入るという完成見学会やOB宅訪問に参加してみては。玄関に足を踏み入れた瞬間に包み込まれる木の温もりと、どこか懐かしくなごめる雰囲気に癒されることだろう。家族の大らかな暮らしを受けとめる、やさしい木の家をかなえてくれる。
「木の家は憧れだけれど、工事費が高いのでは?」。そんな施主さんの強い味方となるのが『櫻 工務店』。「社長の櫻井さんが、依頼前のコストの相談にも気軽に応じてくれた」と若い施主さんからの支持も多い。低コストで木の家を建てられる秘訣は、使用する木材を一棟単位ではなく、比較的安価で流通している時期にまとめて仕入れ、ストックしていること。もちろんその根底には、同社が長年「品質のよい木の家」をつくり続けている実績と、卸業者と築いてきた厚い信頼がある。構造には工場でのプレカット材を使うなど、コストダウンの工夫も豊富。棟梁から現場監督までこなす櫻井さんに営業職をおかない理由を尋ねると、「その分、お客さんの家にお金をかけたいから」との答えが。「玄関は贅沢にしつらえて、個室はシンプルに」など、コストバランスも調整してくれる。
その土地の気候や風土に合う自然を生かしたプランは、家づくりの基本。軒や庇を深く伸ばして夏の強い日差しを遮り、冬の光は部屋の奥まで招き入れる。玄関のシューズクロークは湿気がこもらないようなつくりで、扉には通気用の小窓を設置。また障子越しの柔らかい光や、内と外の中間領域である縁側も、昔の日本家屋から伝わる和の知恵だ。『櫻 工務店』が手がける住まいは、そうした先人の知恵を取り入れつつ、現代の生活に合う住みやすく快適な家。自由設計なので、「家事がスムーズにはかどる回遊動線」「片付けやすいたっぷり収納」など、間取りは要望に合わせてプランニング。光と風が行き渡り、長持ちする健やかな家づくりがなされている。また同社はサスティナブルな家づくりにも配慮。将来の建て替え時にゴミが出ない「自然に還る家造り」に共感する施主さんも多い。
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