山梨県
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24時間自分たちのペースで気兼ねなく暮らすHさん一家。賃貸の時は階段の昇り降りを思うと外出が億劫だったが、今はリビングの窓を開ければデッキから庭へ直行できる。親子並んでもゆったりのキッチンでは、休日にホットケーキ作りを楽しむなど、家族時間の充実も叶えてくれた。
“自分たちの空間”に大喜びの姉妹は、対面式のスタディスペースで、お絵かきや切り紙などをして毎日を楽しく過ごす。ご主人の強いこだわりと姉妹への愛情を凝縮したこの空間が、家族の会話やコミュニケーションを生む。小学生になったら教科書やノート、道具類、プリントなどすべてをこの場所で収納管理できるよう、可動式棚も設置されている。
木造でも耐震を考慮した2×4工法を選んだのは、家族の安全を考えてこそ。奥さまは「キッチン回りで家事を完結させたい」と具体的な動線をシミュレーション。回遊性を重視し、横並びのダイニングや引出しの位置など細部まで満足できる空間を作った。常に自分のことのように考え、随所で提案するその力と価格。心から親身になって、寄り添ってくれたことが決め手になったと振り返るHさん。会社選びのときに営業の佐野さんが同社の社長に会う機会を設定。直接相談し、諦めていたこともコストオーバーせずに実現できた。安心面と耐震性、断熱・気密性などの快適さも兼ね備えた、次世代型住宅のネット・ゼロ・エネルギーハウス「ZEH住宅」が予算内で完成し、笑顔の日々を送っている。
対面式のスタディスペースは、壁面をマグネットボードに。上部はお知らせなどを貼って大人が確認、低い場所は子どもたちがマグネットで遊ぶスペースに活躍している
リビング中心の生活は、デッキも庭もその一部
外から帰って来てすぐに手が洗えるよう、左奥に洗面所を設置
親のことや自分たちが年をとったときなど、将来的なことを考えて設けた和室
2階子ども部屋は寝るスペースとしてシンプルに
生活音を気にすることなく、たくさん笑い、家族でのびのびと過ごせる
たくさんの情報の中から自分たちに良いものを提案してくれた『アフターホーム』。住まう側の立場で物事を考え、予算の関係で諦めかけていた書斎も実現できた
暑さ寒さ、音も気にならないトリプルサッシを採用。OPの「気密測定」でC値0.6を出した高気密住宅は、省エネで快適な空間
8年前の結婚を機に家づくりの情報収集をスタート。妊娠出産前に竣工・引越しまで済ませたかったが、結果的にじっくり検討でき、満足いく家づくりとなった。