木造の3階建てとは思えないほど、数多くの大きな窓をもつT邸。さらに、玄関を入ると、隅の柱がない和室にも驚かされる。実は、これは強固な構造のSE構法だからこそ、実現できたことの一例。もちろん、木造でも全棟実施する構造計算によって、きちんと強度的な裏付けがされている。そして、SE構法らしい間仕切りのない大空間は、2階のLDKにも広がっていた。「空とつながる場所」をコンセプトにしたバルコニー。開放感を演出する吹き抜けやスケルトン階段。憧れだった薪ストーブ。住まいに対してかなり詳細にイメージを固めていたTさんは、その高いハードルを実現できるパートナーとして、SE構法の実績が豊富な『アキヤマ』を選んだ。「自分の理想をプロの力でまとめていただいた」と語るTさん。完成された個性たっぷりのT邸が、選択の正しさを証明しているかのようだ。