コットンハウス

週に3日は仕事帰りにテニスで汗を流し、自宅にもトレーニングルームをつくって筋トレに余念がないご主人。「テニスに無駄な筋肉は必要ないと知ってからは、主に下半身を鍛えるようにしています」と笑う。一方、奥さまは料理やお菓子を作ったり、刺繍などの細かい手しごとをしたりと、ものづくりでおうち時間を楽しむ。

一見対照的に見える二人でも、デザインの好みや価値観はよく似ていて、家づくりもまずは性能ありきで工務店を探した。「許容応力度計算をして耐震等級3を取得しているか。断熱と気密の数値はG2レベルをクリアしているか。担当営業マンの人柄はどうかなど、動画で勉強したうえで『コットンハウス』さんを選びました」とご主人。奥さまも「永田さんが何でも話しやすくて、ずっと寄り添ってくれたので安心感がありました」と絶大な信頼を寄せている。

完成したのは、ホテルライクなデザインのハイセンスな住まい。1・2階の床は石目調のフローリングで統一して高級感を演出し、リビングドアや階段、クロス、設備仕様など、ディテールにまでこだわっている。共働き夫婦の家事時間を短縮できるよう、玄関からランドリールーム、脱衣室、浴室、リビングへと回遊する動線も確保した。さらに、同社ならではの高い耐震・断熱・気密性能を備えたことで、夏も冬も薄着で快適な暮らしに。「すべてに満足しています」と声をそろえる二人。今夜もご主人の奏でるシェーカーの音がリビングに心地よく響いている。