山梨県
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Oさんが新居に選んだ「TRETTIO VALO(トレッティオ・バロ)」は、フィンランド語で光を意味する「VALO」の言葉そのままに、光と影が織りなすコントラストが美しい住まい。ダイニングキッチンの上部に吹き抜けが広がり、大きな窓からは四季ごとの庭を感じられる。一方、あえて天井高を下げることで落ち着きを添えたリビングは、ソファに座るとホッとくつろげる癒しの空間だ。1階フロアは、玄関土間からLDKまで仕切りがなく、「土間に入った瞬間、リビングとダイニングの美しい景色が目に飛び込んできて。オンからオフへ切り替わる気持ちになります」とご主人。キッチン横には、洗面、浴室などの水回り動線が凝縮され、生活感を隠してくれる配慮もうれしい。また、2階はあえて仕切らず、子どもが小さいうちはフリースペースに使用。将来は個室に区切って過ごす予定だそう。「吹き抜けや大きな窓があっても、夏は涼しく冬はあったか。年中薄着で過ごせるのもいいですね」、そう話す奥さまの視線の先で、歩きはじめたばかりの男の子が自由に遊ぶ。明るく暖かな家が、これからも家族の幸せを守っていく。
耐久性
耐風等級2取得
耐震性
耐震等級3取得
省エネルギー性
C値(0.3)、UA値(0.4)、太陽光発電
通風・換気性
換気システム 第一種換気
遮音性
LIXIL SW(スーパーウォール)断熱パネルに遮音性あり
玄関から直線上に土間スペースがあり、そのままリビングへつながる開放的な間取り。土間に面したクローゼットをうまく使えば、いつもスッキリと片付く。天井高を下げた居心地のいいリビングから、吹き抜けのダイニングキッチンを望むメリハリのあるレイアウトが心を落ち着かせる。収納や洗面、脱衣室、浴室などの生活動線は一か所にまとめて、毎日の家事時間を短縮させた。キッチン裏から伸びるスケルトン階段は、吹き抜けに面した連窓からの光を遮らず、インテリアとしても美しく映える。1階と2階を移動するたび、必ずキッチンやダイニングにいる家族と顔を合わせる動線に。
2階は細かく区切らず、家族の生活スタイルや子どもの成長の変化に合わせて間仕切りができるつくりに。将来子ども室として使うスペースも、子どもが小さいうちは仕切らずに広いプレイルームとして活用している。「住んでからでも自由に間取りを変えられる、フレキシブルなスタイルがいい」とご主人。
「TRETTIO」のデザインベースは、冬が長く、長時間を家で過ごす北欧の暮らしです。家自体の性能を高め、シンプルな空間で心地よく過ごすことがテーマ。そのコンセプトに共感いただき、ご満足いただける一年中快適な住まいが完成しました。
代表取締役 影山 和広さん
本体価格 | 2000万〜2499万 ※金額は購入当時のものです |
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設計者名 | ETERNITY |
施工社名 | ETERNITY |
延床面積 | 96.04㎡[29.05坪](1階 50.51㎡、2階45.53㎡) |
構造・工法 | 木造軸組工法 |
施工期間 | 6か月 |
外部仕上げ(屋根) | ガルバリウム鋼板 |
外部仕上げ(外壁) | ガルバリウム鋼板、吹付塗装 |
内部仕上げ(床) | 無垢材 |
内部仕上げ(内壁) | クロス |
内部仕上げ(天井) | クロス |
内部仕上げ(断熱材) | 硬質ウレタンフォーム |
使用メーカー(バス) | TOCLAS |
使用メーカー(キッチン) | LIXIL |
使用メーカー(窓・サッシ) | LIXIL(TW) |
インスタで見つけた、規格住宅「TRETTIO VALO」の写真に一目惚れ。無駄がなくシンプルで、吹き抜けや大きな窓が気持ちよさそうだと感じたんです。『ETERNITY』さんに実際話を聞いてみると、壁・床・天井が一体化したスーパーウォール工法のおかげで暖かくて、数十年後まで耐震性と耐久性が高いと知ってますます興味が沸きました。テーブルや椅子、照明など家具までプランに含まれていること、浴室には肌にやさしいReFaのシャワーヘッドが標準装備という点も魅力。妻の妊娠期間中で体調が整わないなか、私たちのペースで相談できて、短時間で素敵なプランが完成してうれしかったです!
子どもを授かり、新しい家族が増える前に家づくりを始めることにしました。小さな子どもをのびのびと育てられるように、家の広さや開放感、暖かさを重視しながら、工務店を探しました。
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