祖母の和室 は北側に位置しているが、中庭がある事で明るく開放的。猫間障子で暮らしにアクセントを

三方を建物で囲まれていながら、 ライトコートから光と風を巧みに取り入れたことで、リゾートのような明るい空間を実現

SORA庭（スカイバルコニー）は、屋上BBQやプール、花火鑑賞、子どもたちのお菓子パーティーな ど、多目的に活用している

家中のどこからでも見えるライトコート。中庭を囲んで部屋を配置することで、各居室のプライバシーを確保しつつ、お互いの気配を感じ合える

8 人家族が集まって団欒する広々としたリビング

夜のリビングはホームシアターに早替わり。広い壁に直接映像が映し出 され、家族揃って楽しんでいる

車椅子でも余裕で入れる介護仕様のトイレ

『五朋建設』ならではの、シンプルでありながらエッジの利いた外観フォルム

最近では珍しい二間続きの和室。奥の和室に仏間と床の間がある。猫が穴を空けないよう、障子ではなくアクリワーロンを採用

『福工房』の代名詞でもある大きな土間。手前には愛猫を洗う大きなシンクを。水が飛んでも土間だから安心。正面の障子は、祖母のために用意した和室へと続く

スキップフロアのリビングルームから望む、ダイニングと和室。北側にあたる和室の位置を下げ ることで、南からの太陽光が行き届く

和室は段差をつけ、下部を収納に。吹き抜けからの光で北側でも明るい

障子越しのやさしい光が、ふた間続きの和室に回り込む。スギ材の赤身できれいに収められたイナゴ天井が、品格を添える

土間とリビングの間を壁ではなく、建具で間仕切り。光を取り入れ、明るい室内に。 また 、来客や、土間にいる愛犬・愛猫の気配を常に感じられる

家の南側に設けた中庭を囲むようにLDKを配置し、明るく開放的な暮らしを実現

リビングと階段の間にある小上がりのヌックでは、北側の庭を眺めながら子どもと一緒に遊んだり、絵本を読んだり、ホームパーティでは腰掛けとして利用したり。中庭テラスとはひと味違った楽しみ方ができる

中庭とリビングがつながることで、より開放的に感じられるLDK。リビングとキッチンの間に段差を設け、木目の折下げ天井でアクセントをつけた

壁に木のパネルのオブジェを飾り、旅館の一室のように洗練された和室。ダイニングとの間に廊下を渡してある。障子を黒枠にしたことで、閉めたときの印象がインダストリアルなダイニングと違和感なく調和する