落ち着いたダークトーンの無垢床と白い塗り壁に、フラットなステンレスのキッチンが調和した、居心地のよいＬＤＫ。奥さまが目指した“50〜60歳になっても似合う家”のイメージにぴったりの、かわいすぎない大人の住まいが見事に表現されている。「動線や間取りは、今だけでなくずっと先の未来まで考えて希望を伝えました」と奥さま。『ハートホーム』から提案された玄関、LDK、洗面をぐるっと回れる動線も、使いやすくて気に入っているそうだ。そして、もうひとつのキーワードは“すっきりシンプルな家”。テーブルやキッチンの上に何も置かなくていい状態を目標に、パントリー、靴収納、リビング収納など、使い道を設定した収納を随所に。テレビ台を置きたくないけどデッキの収納はどうしよう…と困っていた時は、壁にニッチを作るアイデアを現場監督が出してくれたそう。豊富なアイデアと自由な発想力で施主さんの希望を叶える、『ハートホーム』の実力が発揮された一棟となった。