無垢のオーク材にマットオイルを塗装した床暖のフロア。天井にも同じオーク材を使用し、塗装で変化を

キッチンから空間全体が見渡せるLDK。天井高いっぱいの窓を採用し、一層の開放感を

白とグレーで整えたシンプルな空間。天井に配した無垢材と間接照明がアクセントとして空間を美しく彩る

天井の高さやダウンライトの配置で奥行きを演出。テレビの後ろの壁はモールテックスで塗装

存在感のある大きなアイランドキッチン。リビング側にも収納があり、使いやすさも抜群

洗面空間はスキップフロアを採用。デッドスペースを収納として活用している

洗面も造作。L字型の収納は工事中に追加で依頼したもの

店舗（美容室）と接続する和室。仕事用にも、客間としても利用できる

床には傷に強い無垢のオーク材を使用

冬でも足元がひんやりとせず、ぬくもりを感じる無垢床が魅力のI邸。階段の踏み板も、床と同じ無垢のオークにした

こだわりの大黒柱はケヤキ、フロアは無垢のパイン材、腰板は杉を使用

そしてこちらが2階にある、子世帯のLDK。親世帯と同じオークの無垢材を使用しているが、こちらはクリア塗装で仕上げた自然な色合い。床の色で空間イメージが変わるのがよくわかる。壁の漆喰とも相性がよく、部屋全体も明るくナチュラルでありながら、天井はブラックで引き締めてかっこいい印象に

オープンキッチンのカウンターには床材と同じ鉄刀木の無垢材を使用。腰壁は汚れがつきにくい大判のタイル仕上げ

寝室。2階の床には無垢の杉を使用している。経年変化が楽しみだ

北から南へ視線が抜けていく23畳のLDK。肌触りのいい床は無垢のオーク材で経年変化も楽しみ

シックなテイストでコーディネートしたLDK。テレビの背面にポーチと玄関に使用したのと同じ焼杉の板を貼ってアクセントを。犬が2匹いるので床は無垢材ではなく、掃除しやすいフロアタイルを採用してストレスフリーに

広々とした1階のリビング。床は無垢のヒノキ材を使用。無塗装なので柔らかく、素足で歩くと無垢ならではの温かみが感じられる。また壁もすべて漆喰を使用

肌触りのいい無垢オーク材を張ったフローリングは、時とともに飴色に変化していくのも楽しみ