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施工対応エリア
浜松市、磐田市、湖西市、袋井市、掛川市
電話番号
050-5851-0542
ジャンル
新築 、 リフォーム 、 土地相談
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玄関から室内に入った途端、太いマツの太鼓梁と赤い漆塗りのアクセントウォールが目に飛び込んでくる。玄関ホールは南面で日当たりが良いため、フロアタイル貼りの「土間リビング」として利用。書棚も設けてあり、お父さまが読書をゆったり楽しめる
玄関の土間部分は無垢の杉板。ここまでが土足で、木地になる栗の木のラインで靴を脱ぐ。段差はない。ガラスの玄関扉を採用したことで明るさも十分確保した
畳に座る家族と奥さまの目線の高さを近づけるため、台所のフロアレベルを2段(36cm)下げた
キッチンの収納は高さ可変の棚が用意され、使い勝手がいい。引き戸を締めれば内部の様子が見えず、急な来客にも慌てずに済む
LDKに隣接する縁側のようなウッドデッキ。子どもが自由に走り回ったり、ここで食事をしたり、内と外がゆるやかにつながる。写真手前は洗濯スペースになっていて、格子がほどよい目隠しに
オリジナル造作のキッチン。L字型にすることで、場所を取らずに家事効率もUP。家族との会話を楽しみながら料理できるのがうれしい
竿縁天井と埋め込み照明のラインが、空間を適度に引き締め、和室の居心地をさわやかに。窓の上にめぐらされた日本霧除けによって、夏の日差しもコントロールされる。背後には床の間と仏間が用意されている
2階ロフトの丸窓。コンパスで描いたような美しい切り方はまさに熟練職人の成せる業。このような日本建築の伝統技術を次世代に継承することも施主さんの願いの1つだった
土間玄関から洗面台、浴室へ一直線につながる「泥んこ動線」
建物の中央に配した和室は、2つの家族をつなぐ空間。外のデッキにもつながっている。和紙と梁、照明を組み合わせた天井が独創的な美しさを醸し出す
南側に全面ガラス張りを採用した、吹抜けのリビング。床はカバ材、壁はオリジナル珪藻土を使用。これだけの大空間でも夏はエアコン1台、冬は薪ストーブ1台で家じゅうどこにいても快適
茶の間スタイルの畳リビング。座卓を家族で囲み、お腹一杯になったらゴロン。きれいな木目の天井は天竜杉、大黒柱は天竜ヒノキ
Oさんたっての希望で、トタン張りだった外壁はスギの鎧張りに。妻壁と呼ばれる三角 の部分は、バランスを見ながら白い壁材で塗り上げられた。新しいのにどこか懐かしい表情は、家族の帰宅をほっとするものにしてくれる
窓からアクトタワーが見える主寝室。奥にご主人の隠れ家的書斎もつくった。床は天竜杉を使い、1階と変化をつけて。建て坪が小さい分、収納不足を考慮して2階の各部屋にロフトを確保
トイレの壁と天井は、やや濃いブラウンとし、シックな仕上がり。水栓やボウルも、シンプルながら住まい手のセンスを伝えるセレクトとなった
坪庭を眺めながら入浴できるお風呂は、プランニングが進む中で「やってみたい」とMさんが希望したスタイル
リビングの天井高を抑え、ダイニングを高い勾配天井にしたことで目線が遠くの庭へと抜け、実面積28坪以上に広く感じられる。キッチンは石牧社長のオリジナル造作で、システムキッチンよりもコストカットでき、使い勝手も抜群
開放感あふれる登り梁のリビング。床と天井は天竜杉。折り畳みテーブル付きのダイニングテーブルとベンチは『石牧建築』の造作
豊かな自然の景色を楽しむために大きな開口部を設け、さらに吹抜けを採用したことでより開放感が生まれたLDK。高窓の障子から漏れる淡い光もポイント。地元天竜産の杉をふんだんに使い、柱と梁をあえて見せる真壁づくりの空間に癒やされる
どこかに丸い窓が欲しいという要望を受け、設計士の西久保さんが提案したのがこのインテリア。漆を塗った太鼓梁と、黄色いお月さまをモチーフにしたFIX窓のコントラストが施主さんを満足させた。丸いペンダントライトは建築家・伊東豊雄氏がデザインした「MAYUHANA BLACK」で、ぼんぼりを思わせる柔らかな光が美しい
鮮やかな庭の芝生は、施主さんと『石牧建築』のスタッフが一緒に張った。季節ごとに変化するモミジを愛でながら、ウッドデッキでお茶をいただくのも日々の楽しみに
ヒノキには、ヒノキにしかないオーラがこもっている。そのオーラを『石牧建築』が巧みに翻訳したことで、名湯に湧く温泉のように、住まい手の心を芯からじんわりと癒やしてくれる
帽子のつばのように長くせり出したアプローチの軒。手前に柱がなくても耐震等級3をしっかり担保しているので、デザインと安全性を両立できる
中庭を挟んで、奥に見えるのが吹きガラス工房。大きな格子戸を介して、外と中のつながりを感じながらおおらかに暮らすことができる
2階の吊りバルコニーが庇の役割を果たすウッドデッキ
南側と北側の空間をつなぐ廊下は、透過性のある建具や明かり採りの窓を通じて、光と家族の気配を運ぶ。右手の建具は、玄関からの視線を遮る働き。来客時にも家族の動線が確保されるよう、あとから採用が決まった 
構造はシンプルで頑丈な総2階。外壁は天竜杉の押縁仕上げで、光のあたり具合によって立体的に見える。和になりすぎないよう、玄関とポーチはモルタルで仕上げ、モダンなテイストをプラスした
家事効率を高める回遊動線と子どもに目が届く対面キッチン
オリジナル造作のキッチン。グレーがかった微妙な色合いのベージュのタイルが奥さまのお気に入り。キッチンから桜の木の方向を向いて見上げたときの、障子と梁の感じも好きなのだそう
床と洗面台は漆塗り仕上げ。収納棚も造作

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