重厚感のある鉄の扉と、富士山の溶岩プレートを用いた玄関

週末の楽しみは庭でのBBQ。LDKから気軽に出入りできるよう、窓を大きくとった

逆から見たLDK。階段左にはシューズクローゼットへの導線があるが、扉を閉めるとすっきりと納まる

庭師であるご主人の仕事柄、木材の端材がよく出るそう。それを活用するため、薪ストーブを導入。溶岩タイルで囲んだ。揺れる炎を眺めながらの一家団欒を楽しめる

リビングから玄関、そして主寝室への眺め。階段の踏み板は、厚さ30mmの杉板

ストライプ柄が美しい洗面室。洗面台は奥行きの狭いものを合わせた

「見せる収納」で使う人のセンスがにじみ出るキッチン

外壁は淡いグレーの塗り壁。子ども達の部屋を２階に確保。当初平家を希望した夫妻のため、子どもが巣立った後は１階だけで暮らせるように設計した

リビングは開放感のある吹き抜けに。2階ホールからは窓越しに富士山の眺望も楽しめる

寝室の窓からは富士山と箱根を望む。吹抜け側 の壁につけた障子窓は、明かり取りや空気循環に

奥に富士山、手前が茶畑という静岡らしい立地に建つI邸。周りの自然と調和するように、片流れの上品な外観に仕上がっている

2FLDKは明るく開放的な空間に白い床が映える。「箱根や富士山、市街地などの眺めがいいんです。」とご主人

リゾートの高級プライベートホテルを彷彿とさせる、エッジの効いた外観デザイン。北に富士山、西に三島市街、東に伊豆が見える眺望を楽しみたいと、2階の一面を大きなバルコニーに

モノトーンの洗練された空気感を纏うフルオープンのLDK。 重厚な味わいの鉄刀木の床はとても堅くて、もともと濃い色なのでキズも目立たない

富士ひのきと漆喰壁を用いて、ナチュラルな雰囲気が漂うLDK。グリーンのソファやラグマットがヴィンテージ感も演出している

明るさとプライバシーの両方を確保。アクセントウォールやアイランドキッチンの腰壁には、鉄サビや汚れを模したアートタイルを用い、ビンテージ感を演出している

重厚感のあるスライド式の玄関ドア

エコカラットを張って重厚感を出した玄関ホール