「私たちの場合、自らコストダウンに苦心することはまったくなかったんです。プランの段階から水田社長が一生懸命予算内で収まるように工夫してくれたおかげですね」とご主人。「広い庭付きの平屋」という要望に対して、水田社長が提案したのは、四角形のシンプルな間取り。「空間に無駄がなく、配置や仕様の一つひとつに理由があり、そのどれもが理に適っていたので、ほぼファーストプランのまま進みました」と奥さまもほほ笑む。高気密・高断熱に加え、太陽光発電と第一種換気システム、床下エアコンを採用し、光熱費も大幅に削減。床下エアコンだけで、冬の夜も薄い布団で寝られるほど暖かい。スギの床の感触を心地よく感じながら、家族で素足の生活を楽しんでいる。