平屋のようにコンパクトな生活動線で、なおかつ太陽光発電で月々の光熱費を抑えたいと考えていたＳさん。『水田建設』が提案したのは、1階と2階の屋根に合計14kWのソーラーパネルを搭載し、電力を20年間全量買取してもらえる「ゼロエネルギー住宅」。初期投資はかかるけれど、長い目で見れば、売電収入をローンの返済に充てられるし、新築してからの暮らしにも余裕が生まれる。また、生活のほとんどを1階で完結できるよう、24畳の広いLDKと和室、さらにご主人の書斎を設けた。快適な住み心地を支えるために、床は無垢の木を贅沢に使い、壁は調湿効果の高いシラス壁を使用。「太陽光発電を優先したら、無垢と自然素材の家は無理かなと諦めていましたが、水田社長が天竜材の補助金活用など、さまざまなアドバイスをしてくれたので、予算内で夢が叶いました」と奥さま。高性能な住宅を低価格で提供する『水田建設』との出会いは、運命の糸で結ばれていたのだろう。