ダイナミックな吹抜けのLDK。天井まで届く大開口を開けると中庭とつながり、より開放感が生まれる。2階廊下がL字の回廊式になっており、1階とのコミュニケーションも取りやすい。微妙な凸凹感が足裏に心地よく伝わる無垢フローリング、漆喰の塗り壁、レザーのソファは『nattoku住宅』の標準仕様

有機的な美しさと機能性を内包したルイス・ポールセンのペンダント照明「パテラ」ありきでデザインした、モダンなダイニングキッチン。折下げ天井、パントリー、クロスをマットグレーで統一し、ニュアンスを出した。キッチンからサニタリーへのアクセスもスムーズで、忙しい共働きご夫婦の家事時間を短縮する

目線が奥へと抜けていく土間玄関。奥の収納棚の向かいは、透明ガラスで仕切られた広いファミリークローゼットになっている。ガラスの球体の中で育てる盆栽「リプランター」がインテリアの一部に。額縁に収められているのは、コンシェルジュ中野さんがY様ご夫妻宛てにしたためた感謝の手紙だ

主寝室内にある書斎。長いカウンターを造作し、リモートワークもはかどる。玄関に吊るしてあるのと同じリプランターが空間に華やぎを与える

リビング内に設けたヌックは、子どもたちのスタディスペース。キッチンからガラス戸を通して目が届くので安心。将来、子どもたちが巣立った後は趣味部屋として使う予定だそう。正面の壁はイタリア漆喰のユーロスタッコを採用した

キッチンから一直線につながるランドリールームとバスルーム。白で統一し、ガス衣類乾燥機専用のBOXも造作した。「洗う→干す→収納する」が一か所で完結できるのでラクラク。洗面室と別々にしたことで、いつでも使えて便利と好評

窓の位置と大きさを工夫し、明るさとプライバシーを兼ね備えた主寝室。壁一面にマットな質感のユーロスタッコを採用し、空間のアクセントに

新しい分譲地の一角で、ひときわ目をひくY様邸の外観。幅の広いグレーのALCと白い塗り壁のコントラストがステキ

床は『nattoku住宅』オリジナルの無垢フローリング。オークならではの風合いとスクラッチ加工による凹凸が、足裏を優しく癒す。テレビの背面にイタリア直輸入の漆喰「ユーロスタッコ」を採用。オリジナルのレザーソファやダイニングテーブルなど、トータルでコーディネートしたインテリアとも調和し、空間の上質感を演出している

家族がいつも集まる開放感あふれるLDK。凹凸感が足裏に心地よく伝わる無垢の床は『nattoku住宅』オリジナルの「ジョージⅡ」。坪庭からの光が漆喰の白い壁に反射して、空間がより明るくなる。テレビの背面にイタリア漆喰の「ユーロスタッコ」を塗ってアクセントに

回廊タイプの廊下をつくり、高級感演出した2階ホール。吹抜けを通して1階とのコミュニケーションもスムーズ

シンプルな箱型の外観にグレーとダークブラウンを組み合わせた外観。玄関が吹き抜けになっており、上部にはダイナミックな開放感があふれる大開口が広がる

1階のLDKはアイランドキッチンを中心に回れる家事動線を確保。パインの無垢の床は足触りが心地よく、冬はひだまりの温かさがじんわりと伝わってくる

吹抜けがダイナミックなリビング。光と風が隅々まで行きわたり、カーテン要らずで、別荘のように開放感あふれる居住空間を実現。キッチンにいても吹抜けを通して2階の子どもたちの気配が伝わってくるので安心だ。リビングにテレビを置かない代わりに、プロジェクターで壁全体に映像を映し出す

スタイリッシュで上質な雰囲気を醸し出す外観デザイン。窓を多めに取り、たっぷりの自然光と風を取り込めるように設計した。2階のベランダは一直線につながっており、家族全員の布団を一度に干せる

視線が奥へ奥へと伸びていくダイニングキッチンは全長5m10cm。フルオープンのサッシを開けると、外と中がつながり、より開放的な雰囲気に。無垢オーク材のフローリングは同社オリジナルの「JOHN（ジョン）」で、微かな凸凹感が足裏に心地よく響く

開放感のある3階のフリースペース。大きく取った窓の足元は格子状になっているので、階下の土間にも光が届く

吹抜けがダイナミックな開放感をもたらすリビング。南面から心地よい光が室内全体に注ぐ。キッチンを中心にランドリールームや収納、2階への動線を配置し、家事動線をショートカットした