全館空調や床暖房といった機械設備に頼らず、できるだけ自然の恵みを活かした家で生活したいと『アイジースタイルハウス』を選んだAさん。完成した住まいは、カッコ良くて無機質な家よりも木のぬくもりを感じられる家がいいと、シンプルな和モダンスタイルに仕上げた。暮らしの中心となるLDKは、ダイニングに吹抜けを採用して緩やかにゾーニング。カフェスタイルのキッチンは、奥さまが家事をしながら家全体を見渡せるように配置した。このキッチンを起点にぐるぐると回遊できる動線にしたことで家事効率が高まると同時に、ご主人と子どもたちが自分でお片づけする習慣が身についたそう。新築してよかったと実感するのは家の暖かさ。「調湿性と断熱気密性を兼ね備えているので、エアコンをほとんど使わずに真冬も薄着で快適に過ごせます。結露も乾燥もしません。おかげで家族全員風邪をひきにくくなりました」と奥さま。バランスのとれた食事、適度な運動と並んで、暖かい家が健康と密接な関係にあることをA邸が証明している。