山梨県
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いま流行りの「アイランドキッチン」が気になっています。
ただ、料理をしているときに水がまわりにはじけて
床に飛び散りそうなイメージもあります。
木造の家を希望しているのですが、
実際に床が早くダメになるなどのデメリットはありますか?
また、L字で壁に向かってコンロがあるような
昔ながらの台所との違いや、利点を教えてください。
こんにちは。セルコホーム浜松です。
アイランドキッチン、素敵ですよね。
ご質問の水の飛び散りについてですが、
これについてはそれほど心配する必要はないと思います。
壁付けタイプのキッチンを使ってアイランドを作 る場合、
ダイニングとキッチンの間に背の低い壁、もしくはカウンターを作るので、
飛び散ったとしても、壁にぶつかったり、カウンターの上に落 ちるので問題ありません。
さらに、アイランド用キッチンの天板はシンク奥が広くなっているので、こちらも大丈夫です。
おそらく水が一番飛び散る のはキッチン側になると思いますが、
水の飛び散りで床が痛むことは無いでしょう。
もし気になるようであれば、タイルやクッションフロアーなど
水に強い床材で仕上げてみてはいかがでしょうか?
見た目も変わるのでより素敵なキッチンになりますよ。
また、アイランドキッチンは2方向からキッチンにアプローチできるので、
大勢で料理をするのに向いて、開放的なキッチンになります。
こちら にアイランドキッチンも含め、
色々なキッチンレイアウトが掲載されているので、参考に覗いてみてください。
キッチン廻りの床に多少水が飛んでもダメになることはありません。
ただし、洗剤等の飛び散りを長時間放置しておくと
床材の変色に繋がります。
経年劣化や、素材の変色を「素材の一種の味」と捉える方もいますので、
お客様のお考え次第です。
どんな床の仕上材にするにしても、
床にキッチンマットを敷いておくことをおすすめします。
◎L型キッチン、I型キッチンについて
壁向きのL字型や、I型のキッチンは、面積があまり広くない部屋の場合におすすめです。
最近の新築住宅でも、壁向き配置のキッチンは
恐らく、全体の6、7割くらいだと思います。
決して少なくありません。
◎IL型キッチンについて
広いスペースの部屋での設置が条件となります。
システムキッチン本体のコストも大幅にアップしますが、
見た目が素晴らしいので悩ましいところです。
正面に壁がなくカウンターなどを付けないと、
キッチンの四方に水や油が飛び散る可能性があります。
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