家づくり Q&A

中古住宅リノベーションを検討される場合には、まず建物の現状の精密診断をした方が良いと思います。

まず、現状を把握して、現状建物の弱点を理解しつつ新しいプランニングを進めていきます。
建物は、築年数によって地震耐力の脆弱な点も想定されます。木造住宅建物でしたら筋かいはあてにせず、構造耐力のある面材使用して、補強計画は建築基準の５割増しの耐震等級3を想定した補強計画されると良いと思います。建物をスケルトンの状態に出来れば、耐震補強は金額もあまりかけず、耐力を得ることが可能です。
プラスして、断熱施工。工法はいくつかありますが、グラスウールは使用せず、断熱効果の高い吹付断熱を推奨いたします。

イエタテ掲載の施工事例もあります。ご覧いただけるとイメージを感じ取れますので、ぜひご覧ください。
http://www.sumailab.net/takiguchi/reform/refo3.html