山梨県
工務店・新築・一戸建て・注文住宅・リノベ会社を検索できるくふうイエタテ
地震がとても心配なので、
地震に強い家を建てたいと思っております。
木造2×4の工法の2階建てだと
直下率はあまり気にしなくてもいいのでしょうか?
また、バルコニーが建物からせり出す形になると
バランスが悪くなってしまうのでしょうか?
①直下率
熊本地震では耐震等級2の建物が低い直下率が原因で倒壊してしまった事例があります。
どのような工法でもプランニング段階から直下率もしっかり考えた方が良いと思います。
合わせて、耐震等級3にするため構造計算の実施もお奨めいたします。
②バルコニーのせり出しによるバランスの悪化
こちらも工法によりせり出すことができる許容範囲(1500mm可能な工法も)があります。
大事なのはそれを支えられて長期に渡って耐えられる構造であることです。
やはり構造計算することが大切ではないでしょうか。
またせり出しが大きくなればなるほど垂れやすくなってきます。
外壁材についても軽いガルバリウム鋼板が良いと思います。
地震に強い家を建てるのでしたら「構造計算」をしてください。
安全を数値化して安心しましょう!
知りたい内容がなかったり、もっと知りたいと思ったら、くふうイエタテ掲載社にどんどん質問してみよう!