R+house 浜松中央（西遠建設）

スーッと横に伸びる軒のラインが印象的な、屋根の高さを抑えた平屋の佇まい。。中に入ると、思わぬ大空間が広がり、外観とのギャップに驚かされる。Tさんが憧れた「薪ストーブを中心としたライフスタイル」のイメージ通り、主役の薪ストーブをひと部屋分ほどもある広い玄関土間の真ん中に配置。土間をLDKと一体的な空間にした大胆な間取りは、意外性と楽しさを感じさせる。「玄関から入ったら広いリビングが見渡せて、すごく開放感があって気持ちいんです。土間スペースも大きくて、子どものおもちゃなどを置けるのもいいですね」と奥さま。こうした開放的な間取りで快適に過ごせるのは、「R+hose」の断熱・気密性能の高さがあるからこそ。また、LDKの両翼に連なる個室は、すべて欄間部分が素通しになっている。これは薪ストーブで暖めた空気を家の隅々まで届けるための仕組みと同時に、家族の気配を感じられる安心感をもたらす。