段差をつけた床で構成された多層空間は、リビングとダイニング、それぞれの独立性を守りつつ、空間同士を近づける

空に浮かぶような素晴らしい眺望へ向かうウッドデッキ。不要な窓を排除し、リビングから遮るもののない大開口で視線を集中させる

2階からダイニングを見下ろす。開口がコントロールされ、吹き抜けに張り上げた木調パネルがアクセントに

段差のある床はテーブルやベンチとなり、大容量の収納スペースにも。エアコンもここに収納

2方向から光が入る、明るいキッチン。リビングより高い位置にあり、調理中は眺望が楽しめる。背後に配した窓のおかげで、視線も気にならない

シンプルでスタイリッシュな外観が目を引く、「サカノウエノシロイイエ」。木製フェンスと植栽が白い外壁に映える

リビングとダイニングの間に段差を設け、空間に強弱をつけた。目線の高さがほぼ同じになり、家族のコミュニケーションも取りやすい

三方を壁面に囲まれたダイニングは独立性が高く落ち着ける空間。パントリーを兼ねた大収納を一面に

ダイニングとキッチンは床に段差を設けることでさりげなくゾーニング

リビングの床の高さを40cm下げ、天井高3ｍになる居心地のいいダウンフロアに仕上げた。床の高さを変えることでダイニングからの目線の違いが生まれ、空間の視認性に変化をつけ、遊び心ある空間に

リビングとダイニングの間に段差を設けて空間に広がりを

ダイニングテーブルをキッチンの高さに合わせるため段差をつけた。高低差があることで空間にメリハリが出る。イニングとキッチンを隣り合わせにすることで子供たちのお手伝いもはかどる

折上天井でシンプルな白の空間に変化をつけたダイニング。リビングとの間に収納壁の仕切りを設けることで、それぞれの空間に落ち着きと機能性をもたらした

ダイニングとリビングのメリハリをつけるために段差を設けた。キッチンも一段下げ、ダイニングチェアに座った時の目線と合うように配慮した

スキップフロアを採用したA邸。リビングはダイニングよりも1段下がっている。段差をつけることで、空間に奥行きが生まれ面積以上の広がりを感じられる。リビング・ダイニングからは南北にあるウッドデッキのどちらにもアクセスできる

床の素材を変えてONとOFFのメリハリをつけたキッチンとダイニング